3児の母であるイラストレーターのアベナオミさんは、生理症状がひどすぎて、「元気でいられるのは1カ月に1週間だけ」という状態だったそう。お産以外での初・産婦人科受診から、ミレーナを使い始めるまでの体験をマンガでご紹介します。
イラストレーターのアベナオミです。もともと生理症状が重めだった私は、第3子の出産後から、さらに症状がひどくなり……。そんな私が初めて婦人科を受診し、結果的にミレーナを入れることになった体験をマンガにしました。
今回は、ミレーナ装着直後から始まります。
※この漫画は実話に基づいた体験談です。すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
ミレーナを入れたときに感じた、重苦しい感じ……。あの感じが、診察台をおりた後も続きました。その痛みで、生理中のポンコツモードから脱しましたけどね!
私を婦人科まで連れて行ってくれ、処置が終わるまで車で待っていてくれた夫。処置が終わるころには温かい飲み物を用意してくれ、そして帰宅してからは、子どもたち3人のお世話を一手に引き受けてくれ、私はゆっくりと休ませてもらいました。
そして、あの重苦しい感じは翌日にはほとんどなくなり、しばらく続くと言われた不正出血は、私の場合は3~4日。ただ、ミレーナを入れたあとの不正出血は個人差も大きいようで、もっと長く続いたという方も多いようです。
次回が最終話。ミレーナを入れたあとの生理前&生理はいったいどうなる!?
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/助産師REIKO

著者
イラストレーター アベナオミ
宮城県生まれ、宮城県在住のイラストレーター。絵日記を描いたり、イラストを描いたり、コミックエッセイを描いたり……。まじめな経理マンの夫と、長男豆キチ、二男アンチョビ、長女モナカちゃんと暮らしています。著書に「マンガでわかる! マイホーム入門ガイド」(マイナビ出版)、「子どもを叱りつける親は失格ですか?」(KADOKAWA)、「被災ママに学ぶちいさな防災のアイディア40~東日本大震災を被災したママ・イラストレーターが3・11から続けている「1日1防災」」(学研プラス)など。
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