子どもを一緒に犬の散歩に連れて行っていたら、ある日、子どもが犬のリードを持ちたいと言い出した!そんな状況に困っているパパやママはいませんか?
リードを持たせるワケにはいかないが・・・
「リードを持ちたい」と子どもが言ったとしても、自分ひとりで歩くのがまだまだおぼつかない子どもにリードを持たせてしまうのは危険です。
犬が急に走りだしたりしたら、間違いなく子どもも一緒に引っ張られてしまいます。しかし、「ダメ」と言っても子どもはリードを持ちたがることでしょう。
2種類のリードを用意しましょう!
そこで、おすすめなのが、伸び縮みするタイプのリードと伸びないタイプのリードの2本を用意する方法なんです。
2本のリードを犬につけ、伸び縮みするリードは子どもに、伸びないリードはママが持ちます。
伸びない方のリードでしっかり制御!
犬の歩く速度は、パパやママが持っているリードでしっかり制御!そうすることで、子どもが犬に引っ張られたりする心配がなくなります!子どもも自分がリードを持っていることに、大よろこびすること間違いなしです。
1歳6カ月を過ぎるころには、だいぶしっかり歩けるようになる子どもが多いですが、子どもによって、そのしっかり加減はさまざま。
パパやママがしっかりと手綱を握っているとはいえ、子どもにリードを持たせても大丈夫かを確認してから持たせてくださいね。(TEXT:ヒロコ ラメッシェ)