夏の風物詩である流しそうめん。そんな流しそうめんに2歳の子どもを連れて出かけてきました。
ところが、とあることで周囲に迷惑をかけてしまったんです。そこで、心得ておきたい流しそうめんについてお伝えします。
流しそうめんで大失態!
2歳の子どもを連れて流しそうめんへ行ったときのこと。ひとりでイスに座らせてみたものの、流れるそうめんを手で触ろうとしたり大はしゃぎ!それなりに親の食事フォローが大切なのですが、私も自分が食べることを楽しんでいました。
ふと子どもから目を離したとき、流れる水に子どもの手がべちゃっ!その瞬間、隣にいた男性から「いい加減にせーや!」と怒鳴られてしまったんです。やってはいけないマナー違反をしてしまいました。
周囲に迷惑をかけないよう席に配慮する
おとなしく、ひとりで座れる場合は問題ないのですが、わが家のように好奇心旺盛の子どもはとくに要注意です。
この日を境に、流しそうめんへ行ったときは私の膝の上に座らせるようにしました。子どもから目を離さずに済むので、フォローがしやすくなりました。
また、可能であれば、そうめんが流れる最終席に案内してもらうこと。そうすれば、隣の人が不快な思いをしなくて済みます!
子ども用の食事セットを忘れずに!
すべてのお店に子ども用のフォークなどがあるとは限りません。今まで5件ほど行きましたが、子ども用の食器とフォークを出してもらえたのは1店舗のみでした。
食事エプロンはもちろん、フォークやヌードルカッター、お手拭きタオル、ティッシュなど事前の準備も大切です。お店によっては、そうめんが流れるテーブル以外に「たらいそうめん」が食べられるテーブル席もあります。子どもと行きやすいお店をリサーチしておくのもおすすめです。
自然に囲まれた場所で食べるそうめんの味は格別です。気持ちよく食事するためにもマナーはしっかり守りたい。この体験を通じて、身をもって学ぶことができました。流しそうめんに限らず、外食するときにも心得ておきたいですよね。(TEXT:みかん)