高校生のとき、2歳年上の彼の実家に遊びに行ったときのことです。その日は生理中だったのですが、量が多くなかったのであまり気にせずに過ごしていました。しかし、彼の実家で遠慮してしまった私は、恥ずかしい失敗をしてしまいました。


確実に血で布団を汚してしまったのは私だったのに、「俺の鼻血かも!」とかばってくれた彼の一言がとてもうれしかったです。今になって振り返ると、とっさにそんな言葉が出てくる彼は、「なんて素敵な人だったんだ」と思います。その彼とは結局お別れしてしまいましたが、今でも彼のさりげないやさしさを、懐かしく思い出すことがあります。
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原案/ほだかいろりさん
作画/ののぱ