帰宅すると、上の子が保育園から帰ってくるなり、おなかをなでて「なっちゃーん」と呼んでくれて……
「流産のはなし」11話
上の子が保育園から帰ってくるなり、おなかをなでて「なっちゃーん」と呼ぶ。
もう心臓が止まってしまったおなかの赤ちゃん。
でも、覚えていてくれてありがとう……涙がこぼれます。
ただ、流産を待つこの時間。
心の支えになったのは、流産に関する具体的な経緯が書かれた体験談。
読み漁ることで少し冷静になれたものの、これから訪れるかもしれない痛みや恐怖に押しつぶされそうになっていました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO