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もっと早く知りたかった…!つわりが少しラクになった3つの簡単な方法【体験談】

私は比較的つわりは軽いほうでしたが、それでも絶え間ない吐き気、食欲不振に見舞われました。1人目のときはなすすべがなく、ただつらい時期が通り過ぎるのを待つだけでしたが、2人目のときに少しだけラクに過ごせるコツを発見。1人目から知りたかった、そんな私のつわり対策をご紹介します。

もっと早く知りたかった…!つわりが少しラクになった3つの簡単な方法【体験談】

 

吐き気がやわらぐツボ「内関」

手首のシワから指3本分離れたところに「内関(ないかん)」というツボがあります。ツボの本によると乗り物酔いや二日酔いに効くと言われていますが、私はつわりの吐き気改善にも効果を感じました。反対の手の親指の腹を使って強めにゆっくり押していると、すーっと気持ち悪さがラクになりました。

 

カイロや温タオルなどで温めるのも気持ちがよかったです。ただし即効性がある半面、ラクに感じるのはツボを刺激しているときだけで、手を離すとまたすぐに気持ち悪さがぶり返すのが難点でした。

 

肩甲骨周りをほぐしてもらう

ある日お風呂上がりにぐったりしていたら夫が肩を揉んでくれました。気持ち良いことは良いのですが、なんとなく違和感があり、「もう少し背中側をやってもらえる?」と肩甲骨周りをマッサージしてもらいました。すると驚くほど呼吸がラクになり、朝からずっと続いていた吐き気も忘れるほど気分がすっきりしたのです。

 

こちらは手首のツボ押しと違い、爽快感がしばらく続きました。以後、お風呂上がりのマッサージが日課になったのは言うまでもありません。

 

吐き気を感じたら水を飲む

1人目のときも2人目のときも、つわりも後半に差しかかると頻繁に嘔吐をするようになっていました。前かがみになって便器に顔面を向けてする嘔吐は精神的にも疲れますし、胃液で喉が荒れ出血を伴う苦しいものでした。この時期、少しでもラクにやり過ごせたのが水を飲むことです。

 

吐き気を感じたら、トイレに向かう前に水をコップ1杯飲みます。すると、嘔吐をしても胃の内容物が直前に飲んだ水によって薄まるため、喉への負担が軽くなったのです。

 

 

3つの方法でどうにかつわりの時期を乗り越えることができました。私がつわりの時期にとてもつらく感じたのは、「いつまで」という期間がはっきりしないところと、ほかの体調不良のように寝たり薬を服用したりすれば良くなるわけでもないところ。「赤ちゃんが元気に育っている証拠」とわかっていても、つらいものはつらかったです。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:川木みさ

7歳差の1男1女を子育て中。英検1級、児童英語指導者TEYL取得。海外サイトの翻訳や子育て体験談の執筆活動中。

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