息子たちが小学1年生と3年生になったときに、性教育を始めることにしました。 私自身もきちんとした性の知識が必要だと思い、講座に通い、息子たちに少しずつ「女の子の体」について説明していくことに。そのとき、息子たちにした生理についてのお話と、その後の息子たちについて紹介します。

すると、少し息子たちにも変化がありました。私が生理中、少し痛みがあるときに「お母さん、今生理で、生理痛があるんだよ」と言うと、無理に「遊んでほしい!」と言わなくなったり、「大丈夫?」と声をかけてくれたりするようになったのです。
その後、三男を妊娠したときには、生理と出産についての話や、命が生まれるということ、命が生まれる奇跡についても、一緒に学ぶきっかけに。息子たちには大切なことを伝えられたのではないかなと思っています。
また、性教育は一度すればいいものではなく、繰り返し話していくことが大切だと思っています。そのためにも、わが家では普段から性についてオープンに話をするように。そうすることで、息子たちが成長して性について困ったときに気軽に話してくれるようになるのではないかなと思いますし、性犯罪の防止にも繋がるのではないかと思っています。
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監修/助産師REIKO
原案/おかだまゆさん
作画/まっふ