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パパにも教えて!1歳未満の赤ちゃんにはちみつはNG

 

こんにちは。今日は「1歳未満の赤ちゃんにはちみつはダメ!」ということについてお話しします。妊婦やママなら知っている人も多いのですが、パパは知らない人が多いのも事実。イクメンパパが増えている中、赤ちゃんの食事を任せることもあるかと思います。その前にママから上手に伝えておきましょう。

 

どうしてダメなの?

はちみつにはボツリヌス菌が含まれている可能性があります。このボツリヌス菌を赤ちゃんが食べてしまうと、腸内で菌が繁殖し「乳児ボツリヌス症」を引き起こす可能性があります。便秘や麻痺、全身の筋力低下などの症状があらわれると言われています。このことから厚生労働省は、1歳未満の乳児にはちみつを与えないようにと指導しています。

 

パパにも教えてあげて

お風呂の入れ方やおむつの替え方など、パパにお願いすることの多いことは教えることがあっても、食事はママが作ることが多いためパパも知らないことが多いです。はちみつというと、健康食品のイメージもあり、砂糖よりも体にいいかもと考えてあげてしまうこともあります。

 

ばあばも知らないかも?

実は、日本で症例が報告されたのは1986年。厚生労働省の指導が始まったのは翌年からということですので、1987年以前に生まれた人のお母さんは知らない人もいます。祖父母に赤ちゃんを預ける時には、こういったことも事前に伝えておきましょう。伝える時には、上から目線にならないように、預かってもらう感謝の気持ちを忘れずに伝えるのがポイント。「母子手帳に書いてあったんです」「小児科で言われたので」と第三者からの情報として伝えると受け入れられやすいです。

 

 

ママには当然のこともパパにとっては未知の世界。普段からのコミュニケーションで、お世話のことを自然に伝えられるといいですね。(TEXT:サトウヨシコ)

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