Michikaさんは、中2、小4、小3の三姉妹の母です。しかし、40代になって久々に受けたという健康診断で、ある異常が判明。病気の判明から子宮を全摘するという決断・手術に至るまでをマンガにしてまとめていらっしゃいます。
「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。
Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。
※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。
※「大手術」の捉え方には、医師によって差があります。
※摘出する子宮が10㎝を超える場合、開腹手術になることが多くあります。ただ、手術前に筋腫を小さくする薬を使い、縮小率がよいと開腹手術にならないこともあります。
私の質問に即答してくださった長友先生。
その笑顔とやさしい話し方から、私の気持ちに寄り添おうとしてくださっているお気持ちが伝わってきました。
圧子先生の突き放すような提案を少し冷たいように感じ、それに反発するような気持ちもあったのですが、長友先生の言葉がストンと落ちて納得することができました。
今思えば、圧子先生は私が決心しやすいようにあえてはっきり言ってくださったのでしょうし、それがあったからこそ長友先生のお言葉がより響いたのだと思います。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。