キッズ用のアイテムがたくさん!
ラウンド1には家族でボウリングを楽しめるよう、さまざまな工夫がされています。そのひとつが「キッズ用アイテム」。ガターに落ちない「バンパーレーン」、フィンガーホールが5つあって軽量の「キッズボール」、投げなくてもボールを転がせる「お子様用ボウリングすべり台」がありました。
行った店舗では16cmからのシューズが用意されていたので、足のサイズが16cmの4歳の娘も問題なく履けました。
お子様用ボウリングすべり台
いろいろとあるキッズ用アイテムのなかで、特に画期的で、幼い子がボウリングを楽しむのに良いアイテムだなと思ったのが「お子様用ボウリングすべり台」です。使い方はすべり台を本来ボールを投げる場所にセットして、上からボールを押して転がすだけ。
最初はひとりでボールを持たせることが怖かったので、一緒に滑り台にセットしていましたが、慣れたら4歳の娘ひとりでもできるように。ころころと転がるボールをはしゃぎながら見ていました。普通に投げさせることも試してみましたが、あまりうまくいきませんでした。なので、このすべり台があってよかったです。
4歳の娘も楽しめたか?
7歳の娘は問題なく楽しめると思っていましたが、4歳の娘はどうかなと若干の不安もありました。最初はボウリング場の広さやピンの倒れる音に少し不安げな様子もありましたが、ゲームが始まるころにはその雰囲気にも慣れ、ボウリングを満喫しました。
そして、ゲームの結果なのですが、なんと4歳の娘が1位!! ストライクも1回出しました。びっくりです。本人はいっぱい倒れると喜ぶものの、トータルスコアについてはよくわかっていないので優勝したことにはピンときていないようでした。一方、7歳の娘は最下位だったので悔しがっていました。
4歳と7歳の娘たちは初のボウリングを満喫し、「また連れて行って」と言っています。ボウリングは家族でエンジョイできるスポーツだなと感じました。私自身、久々のボウリングだったのですが、今はこんなにも子ども向けのアイテムがあることにびっくりしました。
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、一部店舗では臨時休業や営業時間の変更などを実施している可能性があります。自分だけではなく周りの方、スタッフの方への感染防止対策を十分におこなうなどご配慮ください。外出を楽しめる日が1日も早く訪れますように!
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監修/助産師REIKO
著者:小川恵子
7歳と4歳の姉妹の母。育児サークルの幹部や習い事、執筆活動など、精力的に育児を楽しんでいる。