クラクションを鳴らして周囲に知らせよう
ライブドア公式ブロガーでブログやTwitter、Instagramで育児マンガを公開されているちくまサラさん。娘・ムーコちゃんと、息子・ナナオ君のママさんです。
2021年7月に起きた5歳の子どもが送迎バスに取り残され熱中症で死亡したというニュース。このニュースが話題になった際に、ちくまさんのご家族で「もし子どもが車に閉じ込められたらどうしたらいいのか」という話になったマンガがママやパパをはじめ、たくさんの方の関心を集めました。
2022年にも痛ましいニュースが届いてしまいました。今一度、家族で「もしものときどうしたらいいのか」「親が教えてあげられることはあるのか?」を考えたいですね。
ご紹介にあたって、ちくまさんは「もちろん、閉じこめてしまうような状況にしないのが第一ですし、自分で鳴らせる年齢の子限定なので、すべての子どもに万能な方法ではないかもしれませんが、知っておいて絶対に損はないはずです」とコメントを寄せてくださいました。
「もし閉じ込められたら、車のクラクションを鳴らす」こと。子どもにも教えやすく、わかりやすい対処法です。
「もしも」ときを想定して、子どもに教えておくだけでも違うのかもしれませんね。
熱中症での子どもの痛ましい事故が、これ以上起きないようにと願っています。