ついに鼻水吸引器が必要!?
鼻水吸引器を買わずに育児をすること半年、赤ちゃんに鼻水が! ガーゼなどで拭き取りましたが、奥まで取れていない感じがして困っていました。そこで思い出したのが、ママ友がおすすめしていた鼻水吸引器。ネットでしか購入できず、届くのは早くて翌日。
すぐに必要だったので、近所のドラッグストアに売っているスポイト式の物を購入しました。数百円のその商品は手動の簡易的なものでしたが、十分対応できました。高価な鼻水吸引器でなくても大丈夫じゃん!と感じていたのですが……。
繰り返す鼻風邪に電動の鼻水吸引器
わが子が1歳になるまで鼻水吸引器の必要性を感じず過ごしていました。子どもが生まれて2度目の冬、保育園に通い出した1歳のわが子は何度も鼻風邪を繰り返し、綿棒とスポイトの吸引器では追いつかなくなり、電動の鼻水吸引器の購入を検討。しかしやはり値段が高い……。
そのため、電動のなかでも電池式のコンパクトな物で比較的安価な鼻水吸引器を導入しました! 電動はやはりラクで「早く買えばよかった! それに高価なものでなくても十分吸えている」と感じていました。
2人育児と中耳炎でついに購入を決意!
その後、子どもが2人になり、鼻風邪をひく頻度が上がりました。ある日なかなか鼻水が止まらないので耳鼻科に通院すると、上の子が中耳炎になってしまいました。 耳鼻科医のアドバイスによると、鼻水吸引器でこまめに汚い鼻水を取ってあげることが唯一の予防だということ。電池式の鼻水吸引器では奥まで吸えていなかったのだと気づきました。
そしてついに、医師からすすめられた大きな電源式の鼻水吸引器「メルシーポット」を購入することに。 価格は1万円以上しましたが、電動の鼻水吸引器の吸引力は電池式のものと比べると強く、あっという間に鼻水を吸い取ってくれました。
電動の鼻水吸引器を導入してからは、2人とも鼻風邪から中耳炎に悪化することがなくなりました! 電動は高価だから購入をためらっていたわが家。子どもが中耳炎になってようやくその価値に気付いたのです。こんなにも便利なら、最初から上位レベルのものを買っておけばよかったと感じた育児グッズでした。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
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監修/助産師REIKO
著者:三宅ちよこ
フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。