忙しい朝! 靴下だけは自分で履いてほしい
3歳の長女は保育園ではお姉さんタイプ。負けず嫌いの性格で、「何でも自分でやってみる!」とチャレンジ精神が旺盛です。少しずつ自分でできることが増えて頼もしく思っていますが、家では甘えん坊なのが困ったところ……。
保育園では靴下を自分で脱ぎ履きできるのに、家では「ママやって〜」と言ってなかなか自分ではやりません。服を着せて髪をくくり、時間に余裕のあるときはいいのですが、忙しい朝は何とか靴下は自分でやってくれないかとヤキモキしていました。
ディズニープリンセスの靴下を発見!
家でも自分で靴下が履きたくなるよう、何かいい方法はないか? と考える日々。そんななか、セリアで長女がどハマり中のディズニープリンセスの靴下を見つけたのです。長女の足のサイズに合う13cm〜16cmのサイズも販売していました。
特に大好きなアリエルとラプンツェルもあったので、「自分で履きたい」と思ってくれたらいいなと、淡い期待をもって後日一緒に行くと大喜びの長女。「プリンセスの靴下なら自分で履く!」と言うので、長女と一緒に何種類か選んで購入しました。
プリンセスの靴下が良いきっかけに
大好きなプリンセスにルンルンの長女は、妹に「この子がアリエルだよ」と教えて楽しんでいます。毎日「ママ履かせて〜」と言っていたのが、プリンセス効果もあり自分で履くことが少しずつ増えてきました。
まだまだその日の機嫌によって自分で履くのは難しいときもありますが、ディズニープリンセスの靴下が良いきっかけになったと思います。一足で100円(税抜)なので、他のプリンセスもまた長女と一緒にチェックしに行こうと話しているところです。
妹のお世話を一緒にしてくれる長女ですが、まだ3歳で甘えたい年ごろ。家では甘えさせてあげたいけれど、少しずつでも自分でできる習慣を身につけてほしい複雑な親心です。長女が楽しみながら「やってみたい」と思えるように日々試行錯誤しているなか、大好きなディズニープリンセスが100均で販売していると手軽に試せてとても助かります。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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監修/助産師REIKO
著者:桜井りこ
2児の姉妹ママ。不妊治療から流産を経験し妊娠。美容系会社勤務、現在は育児休暇中。整理収納・株、投資信託が趣味。美容・コスメ系と合わせ、自身の体験をもとに、妊娠・子育てに関するライターとしても活動中。