「私が成長のチャンスを奪っていた…」娘への関わり方を変えたところ…

近所の公園に3歳6カ月の娘と遊びに行くと、たまたま娘の幼稚園のお友だちも遊びにきていて一緒に遊ぶことに。年少さん同士で一生懸命自分の考えを話す様子に癒されていたのですが、私はふと娘の様子に違和感を覚えたのです。

そら 反省

 

 

そら 反省

 

「貸して!」が言えない娘

砂場で一緒に遊んでいたとき、お友だちが娘のスコップを見て「かーしーて!」と娘に言うと、娘も「いーいーよ!」と言って、自分のスコップをお友だちに貸すことができました。

 

娘がお友だちと交流できている様子がとてもうれしかったのですが、しばらくして娘がお友だちに貸したスコップを使いたくなると、何も言わずに、じーっとお友だちが使っている自分のスコップを見つめていたのです。

 

言葉での意思表示をしていなかった

公園でのお友だちとのやりとりから、最初は私は娘が恥ずかしくて「貸して」と言えないのかな?と思いました。しかし、普段の生活の様子を思い返してみると、娘は「貸して」だけが言えないのではないことに気づきました。たとえば、お水が飲みたいときも娘はコップを持って「ママ!」と呼ぶだけです。

 

口の周りを拭きたいときも「んー!!」と言うだけ。絵本を読んでほしいときも、絵本を私に渡して、私が「読むの?」と聞くのを待っています。私は娘が言葉で意思表示をしていなかったことに気付き、これではいけないと私の娘への関わり方を反省しました。

 

 

成長のチャンスを奪っていたのは私

専業主婦だった私は、娘が幼稚園に入園するまでの3年間、一度も娘を誰かに預けることなく毎日一緒に過ごしていました。その結果、私は娘の視線や表情から娘の気持ちを察するのが得意になり、娘が何も言わなくても何を求めているかわかるようになったのです。

 

そして、「ママ、あのね、えっとね……」と考えながら話す娘の話を私は最後まで聞かずに、「あぁこれがしたいのね」と勝手に察して、娘の希望を叶えてしまっていました。このことが娘の成長の妨げになっていたことに気付き、成長のチャンスを奪ってしまってごめんね……と、申し訳なく思いました。

 

 

娘の話を最後まで聞き、娘が言葉で意思表示するまで動かないことに。言葉が出ないときは、「色鉛筆の色が出なくなった? こういうときは、色鉛筆を削ってって言うんだよ」など、具体的に伝えるようにしました。うまく気持ちを伝えられずに涙が出ることもありますが、少しずつ言葉で意思表示ができるようになってきました。手伝いたくなる気持ちを堪えて、成長する娘を見守ろうと思います。

 

作画/そら

 

監修/助産師 REIKO


著者:小谷 かずえ

不妊治療を経て出産。現在3歳女児の母で元ウエディングプランナー。転勤族で九州在住し、ウエディング関係の記事や妊活に関する記事を執筆中。

 

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