仕事終わりに保育園のお迎えと買い物。ひと息つく間もないほど忙しいですね。できるだけ早く子どもに夕飯を食べさせなければならない。そんな状況で子どもと一緒に買い物へ行くのもひと苦労です。そこで買い物の負担を軽減するために実践した方法をご紹介します。
順路に沿った買い物リストを作成する!
基本的なことですが、買うものがたくさんある場合は買い物リストを作成しましょう。そこでひと工夫!買い物へ行くお店の順路を決め、歩く順番に買い物リストを作ります。
そうすると、買い忘れて後戻りすることなくスムーズに買い物が進みます。私は職場の休憩時を利用し、お店を歩くイメージをしながら買うものをリストアップしました。必要なものだけを買う習慣がつき、無駄遣い防止にもなりますよ。
袋詰めの手間をゼロに!レジカゴバッグ
買い物をしたあとの袋詰めって面倒ですよね。そんな手間をゼロにするアイテムがあるんです。その名も「レジカゴバッグ」。レジ会計後の商品を入れるお店のカゴを自分のレジカゴバッグに変えるだけです。
お店の人が自分のカゴに詰めてくれるので、袋詰めの手間がゼロになります。お店によっては実施してもらえないケースもあるので、一度確認しておくと安心ですね。保冷や保温ができるレジカゴバッグがおすすめです。
混雑するレジ!セルフレジとカードで時短
日によってはレジに長蛇の列ができることも。私が行くお店にはセルフレジがあります。通常のレジよりセルフレジのほうが混雑が少ないように感じます。レジ体験ができるので、子どもも喜びますよ。
また、通常のレジ会計時にEdyやカード類で支払うと時短になります。私はEdyを使っていますが、手間が減るうえ、お店のポイントとEdyポイント、クレジットポイントの3重取りができるのでお得感も感じています。
ママに甘えたくて抱っこをせがむ、おなかが空いて泣きわめいちゃう子ども。そんな状況での買い物はとくに大変です。お気に入りのおもちゃをひとつだけ持って行くなど、少しでもママの負担が軽くなる方法を見つけられるといいですね。
著者:田中由惟
一男一女の母。二人目の出産を機に食品会社を退職。現在は子育てのかたわら、記事執筆をおこなう。趣味はスポーツとピアノ、美味しいものを食べること。