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「ピンチ!」生理がこない…不安で医師に相談してみた結果は!?

社会人となり、いつ帰れるかわからない職場で働き出して半年で生理が止まった私。医師に心配だと相談した結果、試しに低用量ピルを飲んでみることを提案されました。実際低用量ピルを飲み始めてからやめるまでどうだったのかをお話しします。

「ピンチ!」生理がストップ!治療で低用量ピルを1年飲んで感じた「ラク」と「面倒」

 

低用量ピルを飲む前のチェック

私が提案されたのは副作用(吐き気、むくみ)が少ない低用量ピルでした。生理をコントロールできる低用量ピルは誰でも飲めるのではないか、と自分自身では思っていましたが、実際には飲み始める前にいくつかの確認がありました。

 

血液検査、性病検査をおこない、その検査で問題がないと判断されたあとに、まずは1カ月分を処方されました。

 

飲み始めて感じたこと

低用量ピルを飲み始めるまでは、不規則な生理周期で、職場でいきなり気が付かないうちに出血して焦る……ということもありましたが、低用量ピルをおかげでいつ生理がくるか予測できるようになり安心できました。

 

また、生理がきているときは出血の日数が最低でも4日程度は続いていたのですが、低用量ピルを飲み始めてからは出血量も少なく、3日程度で生理が終わっていました。生理痛もないので、ラクだとは感じました。

 

ちなみに、ピルを処方されたときに、医師からは「水分をよくとること」「異変を感じたらすぐ停止すること」ということを指示されていました。ただ、ネットなどの記事を見てみると「太る可能性がある」「むくむ」といった意見があり、飲み始めの1カ月間には、「太るのではないか」「むくむのではないか」「水分をよくとるようにしなければいけないのは面倒だな」と感じていました。


実際に低用量ピルを服用しても体重にあまり差はありませんでしたが、太りたくはないと思った私は、食事には特に気を付けていました。

 

面倒に感じたこと

低用量ピルは病院に行って処方してもらうものなので、なくなれば病院を受診しなければいけません。

 

平日は仕事が朝から夜遅くまであるため当然病院には行けなかった私は、せっかく休みの日に、低用量ピルの処方のためだけに数時間を病院で過ごす必要がありました。

 

また、「病院へ休日にいくこと」のほかに、「定期的に採血で検査すること」「時間もお金も少しはかかること」もデメリットとして感じました。私にはこの3点が面倒だなと感じたのです。

 

 

面倒だと感じる点はあったものの、若いうちは男性と同じようにバリバリ働きたい、でも自分の体も大事にしたい当時の私にはピルは心強いアイテムでした。定期的に生理が自然にくるようになった今は使っていませんが、どうしても「生理がこない=心配になる」という心理状態になってしまいがちだった私にとって、生理を心配しなくても良い状態を手に入れられたことは、ピルを飲んでよかったと思えた点でした。

 

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監修/助産師REIKO
著者/えり

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