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「ごめんね…」注意が足りなかった!苦手な沐浴中に焦りから起こった悲劇とは…

第一子の沐浴で起こってしまった悲劇! 慣れない家事と育児をするなかで苦手意識があった沐浴。思うようにいかないことも多い日々のなか、ある日の沐浴で娘にしてしまった失敗で私は後悔し、生後1カ月の娘にごめんねをたくさん言いました……。そんな不器用な私がやってしまった失敗をお話しします。

初めての沐浴に大苦戦

第一子で生まれたての赤ちゃんの子育ては、幸せな反面初めてのことばかりで不安や緊張も抱えていました。そのなかでも沐浴は、私が苦戦したことの1つでした。私はお風呂場にベビーバスを置いて沐浴をしていたのですが、片手で娘の頭を支えながらもう片方の手でタオルを絞ったり体を拭いたり、お湯の温度に気を配ったりと、不器用な私にとっては気を張る作業ばかり……。

 

家事と育児を並行するなかで、自分なりに工夫しているつもりでも沐浴に時間がかかってしまい、当時はなかなか効率良くできずにモヤモヤすることも多々あったと思います。

 

焦りから起こった悲劇

娘が生後1カ月ごろの、ある日の沐浴でのこと。お湯の温度が下がったことで娘が泣き出してしまい、私は慌ててお湯を足そうと思い風呂桶に汲んだお湯を足元に注ぎました。

 

娘の体を端に寄せ避けていたつもりでしたが、偶然動いて出た娘の足にお湯がかかってしまい、さらに大泣き! 火傷するほどではないものの、大人でも少し熱いと感じるくらいの温度だったため、ひどく反省しました。

 

 

より細心の注意を払うように

娘の足は保冷剤で冷やし痕が残らずに済みましたが、皮膚が弱い赤ちゃんにとってはつらい思いをさせてしまったと後悔しています。いくら焦っていたとはいえ、慎重に行動するべきだったと自分を責めました。

 

その後は、1回1回の沐浴を、ゆっくりでもいいから丁寧におこなうことを心がけたことで、お互いに気持ちいい沐浴になったのではないかと思います。水温計でよく温度を確認し、お湯を足すときには娘をベビーバスからいったん出すようにするなど、丁寧さを意識することで自分のペースを作れるようになりました。

 

 

この失敗があってからは、より注意を払って沐浴をするようになりました。そして沐浴だけでなく育児全般に関して、要領良くやろうと思わずに丁寧に育児をすることを心がけるように……。また、勝手に苦手意識を持っていたことも原因の1つだと感じたので、変に気負わずに子どもに寄り添うことが大切だと感じた体験でした。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:山崎 飛鳥

3歳女の子のママ。芸術系大学に在学中の学生主婦。「芸大生で学生ママ」ならではのリアルな体験を執筆中。

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