「私といても不幸になる…」うつ病の私。彼に泣きながら別れを告げると…

28歳当時の私は、躁うつ病を患っていました。当時付き合っていた彼がいたのですが、「こんな私といて彼は幸せなのかな」と毎日悩んでいました。そんなあるとき、私の心を大きく変える出来事が起きて……。

「私といても不幸になる」うつ病の私。彼に泣きながら別れを告げると…

 

躁うつ病を抱えながら彼と同棲をスタート

28歳のとき、私は躁うつ病になりました。気分の上がり下がりがあり、薬がないと不安で生きられないような状態。そんな病気を抱える私に、当時付き合っていた彼が「同棲しよう」と話を持ちかけてきてくれ、同棲を始めることになりました。

 

しかし、同棲を始めたばかりの私は、日中は毛布にくるまり、寝室の角でどこか一点を見つめながら4時間ぐらい過ごし、あとは薬で眠るという生活リズム。一方の彼はとても忙しく、朝から次の朝方まで働くという生活サイクルでした。

 

私の心を大きく変える出来事が!

病気を抱えた私でも、やさしく支えてくれた彼。それでも、やはり体調はなかなか安定せず、後ろ向きに考えてしまう日々は続いていました。しかし、そんなある日、私の心を大きく変える出来事が起きたのです。

 

それは、2016年4月16日に発生した熊本地震。

 

その日も、私は薬を飲んでぐっすりと眠っていました。するとそこに大きな揺れが!薬を服用していたとはいえ、さすがに気がついて目を覚ましました。すると、彼が私に覆いかぶさって必死に守ってくれていたのです! 目覚めた私に「起きないからどうしようかと思った」と彼は言いましたが、その声は震えていて……。ともかくすぐに2人で家を飛び出し、車へと逃げました。

 

それまで「なんで生きてるんだろう」と考えていてばかりだった私でしたが、このとき初めて「私はこの人を本当に大事にしないといけない」と思ったのです。

 

地震から半年後、彼が突然…

地震から半年後、休みの日にいきなり彼が「今日は結婚指輪を見に行きます!」と宣言! プロポーズもなく、そんな予兆も感じられなかったので、私はうれしさより「私、結婚するんだ……」という驚きが先にきてしまいました。

 

そして、指輪を買ったあと、車の中で「結婚してください!」とプロポーズ!「えっ……、順番が逆じゃない?」と一瞬思いましたが、すぐにイエスと返事。とてもうれしかったです! あの地震が、彼の心も私の心にも変化を芽生えさせてくれたのだと思います。

 

 

結婚後、5年かかって躁うつ病を治し、今では娘も生まれました! 生きているのがつらい時期もありましたが、 焦らず、少しずつ、一歩ずつ 歩んできて、今は幸せです。長い人生のなか、ときには立ち止まることがあってもいいのだと学びました。今このとき、自分が健康であること、生きていること、彼と結婚できていることに心から感謝しています!

 

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文/田中花子さん

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