Instagramでフォロワー4.8万人超えのユキミ(@yukita_1110)さん。2015年生まれの息子さんのママです。
敏感な「きったん」を育てるユキミさんの体験談マンガをご紹介します。
「HSPがHSCを育てています」第6話
ちなみに息子は両家の両親からも
「こんな子初めて見たわ」
と言われ続けて5年です。
新種珍種あつかい、もう慣れたで。
帽子かぶらない
靴下嫌がる
リュックは号泣
おもちゃを落とさないように腕や、服につけられるクリップは号泣
なら靴も号泣。
育児ってこんなに何もかもスムーズにいかないものなのか……。
思えば息子はとにかく「新しいもの」が苦手だった。
5歳の息子。
今ではようやく5年という人生経験が土台となり、だいたいのことはチャレンジできるようになり、それに耐えらえる精神力も見についてきたってなもんだが。
物心ついた1歳から、なんなら生まれたときから
「初めて」
「新しいもの」
「チャレンジ」
がとにかく苦手だった。
そんなだから、初めて作ってみたご飯なんか食べないよね。
食べ物を見る目じゃない目で見てくるよね。
だから離乳食のメニュー、全然増えなかった。
混ぜたりすると見た目が変わっちゃうから、基本素材をドン。
大根ドン。
おかゆドン。
素うどんドン。
映えないことこの上なしだドン~!!
で。
靴はどうなったかっていうと。
こうして無事に靴が履けた息子。
母もお疲れ。
これにて一件落着!!
と、おもいきや……!!
これだけじゃ終わらなかった。
まずね。お店で靴の試着ができなかった。
足を量るスケールを怖がり「いやだいやだ!」と大暴れ。測定不可能。
次に靴の種類。
「あ!お洒落な靴がセールになってる!」
なんて買ったら、微妙に甲の高さや履き心地が異なるため嫌がる。
なのでわが家は、無駄な労力もお金も使いたくないから、
約3年間同じメーカーの同じデザインを1サイズずつ上げて買ってたよ。
◇ ◇ ◇
同じ靴を1サイズずつ上げて買うのはナイスアイデアですね!ママにも子どもにも負担がなくて一番いい解決方法なのではないでしょうか?
次回はいよいよ息子きったんに「自我」が芽生えます。ますますユキミさんの育児が大変に……!
※乳幼児期はHSCと発達障害の区別がつきにくい場合があります。育てにくさや気になることがある場合は、かかりつけの小児科や地域の保健センターなどに相談しましょう。
ユキミさんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
★♡★♡ベビカレ秋のマンガ祭り★♡★♡
マンガ200連載突破を記念して『べビカレ秋のマンガ祭り』開催中!話題のマンガを毎日増量配信♪ぜひチェックしてくださいね!
▶人気連載ランキングはこちらをCHECK!