「同じような病気で悩んでいる誰かのお役に立てれば」という気持ちで、描き始めたというMichikaさん。婦人科の病は、女性なら他人事とは思えませんね。
Michikaです。こちらは2020年末に子宮筋腫の治療で子宮を全摘出した体験を元に書き起こしたオリジナル漫画です。病気治療記と言っても、専門的な知識があるわけではない素人の主観的な記録です。実際に体調に不安のある方の治療のきっかけや不安の解消に繋がれば幸いではありますが、参考程度にしていただき、必要な方はちゃんと病院に行って診てもらってくださいね。
※実際にはマスクをしている場面も、イラストでは省略しています。
滞りなく入院手続きを済ませ、いよいよ病室へ向かいます。
付き添いの夫とはエレベーターに乗る前にお別れとなりました。
こういうとき、漫画やドラマでは、本人に余計な心配をかけないようにと笑顔で送り出す――なんてシーンをよく見る気がしますが……。うちの夫は素直に気持ちを出すタイプでした。
変に気を遣われるのは私も好きじゃないタイプなので、いいんですけどね。
まさかの……Wi-Fiがあった!!!
通院エリアではカフェにしかなかったので、てっきり入院棟にもないものと思っていました。友人から、入院中にはWi-Fiをレンタルしていたという話も聞いていたので、自分で用意するものかと思っていました。
これから入院される予定のある方は、事前に確認してみてくださいね。
医療監修/天神尚子先生(三鷹レディースクリニック 院長)
※この漫画は実話に基づいた体験談であり、ベビーカレンダー編集部を通して、婦人科医の監修を受けた記事です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。