「これって私のこと!?」日常で感じていたことが、あるマンガに再現されていた! #51

イラストレーターの和田フミ江さんによる連載マンガです。40代に突入した和田さんの日常エピソードをご紹介! 今回のテーマは40代女子マンガ『あした死ぬには、』の魅力です。

BBA

雁 須磨子さんというマンガ家さんをご存知でしょうか? 少女マンガ、青年マンガ、ボーイズラブと幅広いジャンルで活躍されていて、セリフや心理描写が独特かつリアルな作家さんです。今回は、雁さんが40代女性の日常を描いた『あした死ぬには、』(太田出版)というマンガをご紹介したいと思います。

 

主人公は42歳、独身、映画宣伝会社に勤める多子(さわこ)。白髪の生え具合や更年期を気にしたり、疲れがなかなか取れなかったり、急に涙が出ちゃったり、風呂上がりすっぴんのシワの感じや髪の毛のペタリ具合なども、いちいちリアルで親近感が湧きまくりです。ほかに多子の同級生だった主婦の塔子、沙羅が登場するのですが、私は塔子のエピソードにがっしりと心をつかまれてしまいました。

 

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自分の中身は変わらないのに、外見や年齢で何かをジャッジされてしまう理不尽さ。それに慣れないことを嘲笑される追い打ち。40歳に差し掛かるころから何度となく感じてきた思いが、マンガの中に精巧に再現されていました。

 

「おばさん」って呼ばれて傷つく気持ちも、やがて薄れていくのかな? そしたら次は「おばあさん」って呼ばれてショックを受けるのかな? 周りからどう扱われたら、私は満足なんだろう? そんなことを考えさせられる作品です。

ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!

 

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    この記事の著者

    マンガ家・イラストレーター和田フミ江

    姉妹の母。趣味はゲームと旅行と美味しいものを食べること。著書に「お母さんまであとすこし!」(ベネッセコーポレーション)、「おうちクエスト」(竹書房)など。

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