妊娠をすると、赤ちゃんの成長とともに気になるのが自身の体のケアです。ほとんどの妊婦さんが悩むといわれているのが妊娠線です。
妊娠線は、できる人もいればできない人もいます。では、いつから妊娠線の予防をするべきなのか、また私がどのように予防したのかをご紹介したいと思います。
妊娠線っていったいなに?
妊娠線とは、おなかが大きくなるにつれて皮膚が引っ張られ、真皮が限界まで伸ばされて生じる、ギザギザ・グニャグニャした断裂跡のことです。できやすい場所として、おなかや太もも、おしりなどがあります。
一度妊娠線ができると、完全に消すことは難しいそうです。その主な原因は、急激な体重の増加や敏感肌、乾燥肌などがあげられます。
妊娠線予防のための体重管理
妊娠線の原因のひとつに急激な体重増加があります。そのため、私は体調がいい日の散歩と規則正しい食生活を心がけました。激しい運動は難しいので、家事をして近所を散歩するだけでも十分です。
妊娠中の私は、吐き気がいつまでもあったので、食欲が日によってまったく違いましたが、決まった時間になにかしら口にするようにして、なるべく3食を食べていました。
妊娠中の乾燥肌を保湿ケア
妊娠をすると、肌質が変わり、敏感肌や乾燥肌になる人が多いといいます。私も乾燥肌に悩まされていました。そのため、入浴時間を長くしてリラックスすること、ボディクリームを朝と夜にしっかりと塗ることを妊娠初期から毎日続けました。
おなかが目立つ前から妊娠線予防ケアをして、継続することが大切なのだそうです。ボディクリームは、ナチュラルサイエンスの「ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム」を使っていました。大きいサイズはポンプ式なので、とても使いやすいですよ。
妊娠線は、予防したら必ずできないというわけではありません。でも、妊娠線予防ケアはお肌のケアにもなります。毎日ケアすることで、赤ちゃんの成長を見守るとともに、出産後もキレイなママでいられるといいですよね。(TEXT:手塚みく)
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