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【体験談】夫の両親と同居は大変!?実際どうなの?

私自身が義両親との同居で感じたことをご紹介します。出産後、周囲に邪魔されずに赤ちゃんと過ごしたい気持ちだったので、義母に赤ちゃんを取られた気持ちになってつらかったです。でも、初めての出産から5年経って「2世帯でよかった」と思っています。2世帯の同居はメリットもたくさん。いまは夫の両親に感謝をしつつ、育児に奮闘しています。

 

夫の両親と一緒に住んでいるママもいるかと思います。または、これから一緒に住もうと考えている方も。

 

一見、2世帯というと付き合いが難しいイメージが強く、とくに「嫁姑問題」はいまだ言われ続ける言葉です。今回は私自身が体験して感じたことをご紹介します。

 

夫の両親と同居し始めたきっかけ

 

私は結婚を機に2世帯住宅を建て、夫の両親と同居しています。2世帯は夫の両親が希望したこと。最初は戸惑いましたが、接しやすい両親だったので賛同しました。

 

また、必要以上に干渉してこない親だと聞いたため、安心していたんです。さらに生活スペースも別々にしてもらい、過ごしやすい環境を作ってくれました。ところが、問題は出産をしてからのこと。想像もしていなかった思いをすることに・・・。

 

出産をすると義母の存在が敵に見える

 

初めての出産を終えると、私はマタニティブルーに襲われました。その原因は義母との関係です。今までは義母と問題なく接していたはずなのに、赤ちゃんが産まれた途端、義母への「嫉妬心」が芽生えたんです。

 

義母にとっても初孫。私にとっても初めての赤ちゃんです。周囲に邪魔されずに赤ちゃんと過ごしたい気持ちなのですが、夫の両親と同居する以上そうはいきません。赤ちゃんを取られた気持ちになってつらかったです。

 

今となっては2世帯でよかったと思える

 

「義母に嫉妬してしまう気持ちは私だけ?」と思っていましたが、大半のママが経験するよう。動物が赤ちゃんを敵から守るように、これも人間の本能なのかもしれません。

 

初めての出産から5年経った今だから思えることがあります。それは「2世帯でよかった」ということ。子どもの面倒が見れないときに、すぐ隣でお守りをしてもらえます。2世帯ならではのメリットがたくさん。いまは夫の両親に感謝をしつつ、育児に奮闘しています。

 

苦あれば楽あり、ということわざがあるように楽しいことばかりの人生はありません。どんな相手でも不満があって当たり前。ですが「人に感謝をする気持ちを忘れない」ことが人生においていちばん大切だとこの体験で感じました。(TEXT:田中由惟)

 

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