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「タラッ…」習い事中にピンチ!友だちを驚かせてしまい…

小4で初潮を迎えてからは、家族以外の誰にも月経について話すことなく日々を過ごしていました。そんなある日、とんでもない事件が起こったのです。

「タラッ…」習い事中にピンチ!友だちを驚かせてしまい…

 

習い事の最中に生理がきてしまい…

当時私は、仲のよかった幼なじみと2人で書道教室に通っていました。いつも通り書道に取り組んでいると、タラッと何かが垂れた感覚が。すでに初潮を迎えていた私は、一瞬で「生理がきた」と思い、トイレに行こうと立ち上がりました。すると、座っていた座布団に血がついてしまっていたのです。

 

私は先生に断りを入れて、すぐに母に電話をかけました。母は驚きながらも「大丈夫だよ、すぐそっちに行くからね」と言ってくれました。私は先生に座布団を汚してしまったことを謝り、トイレで母を待つことに。

 

母が到着するも、止まらない大量出血

母はサニタリーショーツやナプキンを持ってきてくれました。しかし、そのとき大きな血の塊が絶えずあふれてきてナプキンでは抑えられないほど。私はしばらくトイレから出ることができませんでした。ようやく落ち着きトイレを出ると、先生が体調を心配してくれその日はそのまま帰ることになりました。

 

幼なじみを驚かせてしまった

私は周りの友だちより発育がよく、そのことを恥ずかしいことだと思っていました。自分だけ胸が大きくなってきたり、初潮がきたり。ずっと一緒に過ごしていた幼なじみにも生理がきたことは伝えていなかったので、幼なじみはとても驚いたと思います。


それでもその後、事情を説明したときに「ちゃんと自分でお母さんに連絡できてえらいよ。私だったら何もできなかったよ」と慰めてくれました。

 


初潮を迎えてから間もなかった小学4年生のころの私は、生理周期というものに無知で初潮後、長い間生理がきていないことに気がついていませんでした。


今であれば毎月、生理予定管理アプリなどで生理予定日を管理しているため、出先でまさかの事態になることはありませんが、過去の経験を踏まえ、念のため予定日の3日前くらいからナプキンをつけるようにしています。

 

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

著者/斎藤セイカ
イラスト/マメ美
監修/助産師 REIKO

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