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「家にいてほしい?」夫は男性看護師。家事・育児・女性の仕事の考え方は

私の夫の仕事は、看護師。毎日、患者さんのお世話をするのが職業です、男性看護師がみんなそうではないと思いますが、わが家の場合、看護師である夫との結婚生活や子育ての様子がどうだったかというと……。

「帰宅する時間には家にいて!?」男性看護師と結婚。家事・育児・女性の仕事の考え方は…

 

私よりも手慣れていた赤ちゃんのお世話

夫は職業柄、食事介助とおむつ交換はお手のものです。私は初めての育児のとき、離乳食やおむつ交換も何もかもが初めてで、戸惑うことやうまくできないことがたくさんありました。うまくできない自分にイライラしたこともたくさんあります。

 

そんなとき夫は、私よりも手際よくスムーズにおむつを替えたり、離乳食を食べさせてくれたりしていたので、とても助かりました。彼は「仕事でもやっているから苦にならないし、自分の娘だからかわいくてお世話したくなる」と言ってくれています。

 

体調不良の看病もおまかせ!

わが家の娘たちは体調を崩すことは稀で、元気に育ってくれています。それはとてもありがたいのですが、たまに発熱などをすると、私は対処に困ってしまいます。

 

そんなとき、私はアタフタするだけで何をしたら良いかわからないのですが、その点、夫は的確にそしてやさしく看病してくれます。ちなみに発熱時に座薬を入れるのと、小児科に連れていくのは夫の役割。ほかにも汗をかいたときの着替えや水分補給、食事など一通りお願いしています。

 

娘が元気なときは、娘の髪を結んだり、ネイルやメイク遊びなども一緒に楽しんでくれています。

 

お互いの仕事には深い理解と協力がある

夫は女性が多く働く職場ということもあり、家事や育児をしながら働くことにとても理解があります。「自分が帰宅する時間には家にいて欲しい」というようなこともなく「結婚しても出産しても、好きな仕事は続けて欲しい」と言って、できる限りの家事や育児は積極的に協力してくれているので助かります。


自分の仕事に誇りを持って働く女性たちを多く見ているからこそ、理解してくれているのだと思います。

 


もちろん、看護師という職業の特性上、夫は夜勤もありますが、平日休みも多く、子どもたちと関わる時間があり、夫自身もうれしいようです。子どもたちだけでなくペットのお世話も大好きなので、とにかく何かしらのお世話をしていたい人なんだろうなと思っています。


本人は世話好きという自覚はないようですが、世話好きだから看護師になったのか、看護師だから世話好きなのかわかりません。とにかく私はそんな世話好きの夫と結婚して助かっていることがたくさんあるので、本当によかったなと日々実感しています。これから3人目のベビーが誕生するので、これからも夫のお世話を頼りにして、協力していきます。

 

 

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

 

著者/sugar111 佐藤 幸代

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