日程で悩む夏休みのキャンプ
毎年恒例の夏休みのキャンプ。うちではいつもバンガローを予約しています。夏休みの予定とはいえ、予約の受付が始まる春ごろには予約を入れておかないとあっという間に定員になってしまうので、予約はいつも大変でした。
子どもが小さいころは、夫と自分の休みだけ考えればよかったのですが、子どもたちが大きくなってくると、習い事など子どもたちの予定も考えていく必要があり、日程を決めるのもひと苦労。みんなの都合のいい日にちをようやく決めて、無事に予約をとることができました。
なんと生理予定日の2日前
だんだんとキャンプの日が近付き、押し入れにしまい込んでいるキャンプ道具を出すなど準備をしていました。そのとき、ふと思い出したのです。キャンプの日はなんと生理予定日の2日前だということを!
家族の予定は十分考えていたのですが、自分の生理のことは何も考えていなかったのです……。キャンプのときは、キャンプ場近くの温泉に行くのも楽しみの1つでした。もし早く生理がきてしまったら、温泉には入れないし、何より、バンガローに泊まるとはいえ、いつもより不便な状況です。私は「なんとか今回は予定通り、キャンプが終わってから生理がきますように!」と祈りつつ、キャンプに出発しました。
無事にキャンプは終了
キャンプ後に生理がくることを祈りつつも、念のためナプキンの準備していきました。しかし結局、キャンプ中に生理がくることはなく、キャンプも温泉も満喫。楽しい夏休みを過ごすことができました。
家族の予定や仕事の予定などを考えることに気をとられて、完全に自分の生理のことは忘れていました。結果的には、キャンプが終わってから生理がきたのでよかったのですが、生理真っ最中だったら、せっかくの楽しいキャンプも楽しみが減ってしまうところでした。
それからは、温泉旅行やキャンプなどは、きちんと自分の生理も考えるようにしています。生理中でもタンポンを使って温泉に入るという人もいますが、私は経血量が多いので、タンポンを使っても生理中に温泉に入るのには抵抗があります。予定を立てるのは大変ですが、自分も含め、家族みんなで楽しめるように考えています。
著者/うみの るな
監修/助産師 REIKO
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