子どもが大きくなるにつれて、どんどん増え続けるおもちゃの収納は悩みの種ですよね。ふと気が付けば、リビングのあちこちにおもちゃが散乱ということも。今回は、子どもの成長に応じたおもちゃの収納術や、お役立ちのアイテムをご紹介します。
1歳ごろまでのおもちゃ収納術&アイテム
よちよち歩きができるようになる1歳ごろまでのおすすめは、大きなおもちゃ箱になんでも入れてしまう「ざっくり収納術」です。100均などのボックスを使ってもいいですし、専用のおもちゃ箱を使ってもいいですね。
よちよち歩きができるようになると、自分でおもちゃ箱の中におもちゃをポイッと入れる「お片付け」もできるようになるので、遊んだあとにゲーム感覚で一緒にお片付けするのもおすすめです。
1歳ごろからのおもちゃ収納術&アイテム
1歳から2歳ごろになると、おままごとセットや、お人形遊びのグッズなど、いろいろな種類のおもちゃが増えてきます。
この時期におすすめなのが、100均のカゴや、洗濯ネットなどのアイテムを使った「種類別収納術」です。ぬいぐるみはこのカゴ、おままごとセットはこのカゴといった具合に、大まかな種類に分けて収納すると、次に遊ぶときにもサッと取り出せて便利ですよ。
おもちゃ収納術&アイテム番外編
突然のお客さまが来て、あわてて散乱したおもちゃを片付ける、なんていうこともあると思います。そんなときにお役立ちなのが、2畳サイズの布カバーと大きめのおもちゃ箱を収納アイテムとして使った、サッとお片付けできる収納術です。
子どもが遊ぶスペースにキルトカバーや布カバーを敷いておくだけなのですが、片付けるときはおもちゃをカバーの中央に集めて、カバーごとおもちゃ箱の中に入れるだけなので、とてもかんたんです。
小さいころのおもちゃ収納術は、ざっくり大まかなものがおすすめです。1歳くらいになると、遊びの一環としておもちゃ箱に入れるお片付けも喜んでしてくれるで、ぜひチャレンジしてみてくださいね!(TEXT:ママライター恋瀬たまこ)