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丈夫な体を作る!赤ちゃんのプール遊びはビニールプールから!

赤ちゃんのプール遊びはお座りができる生後7~9カ月ごろから可能です。プールデビューはできればビニールプールがおすすめ。水遊び用のおもちゃを使うと、遊びの幅が広がります。プール遊びは体力がつくため、丈夫な体を作るきっかけにも。生涯スポーツの基礎にもなるため、夏に限らずベビースイミングへ通うのもいいですね。

 

汗ばむ季節になると、子どもに水遊びをさせたくなりますよね。でも、まだ赤ちゃんだからプール遊びは早いかなと思うママもいますよね。

 

プール遊びはお座りができるようになる生後7~9カ月ごろから可能です。今回は、プール遊びのメリットや遊び方についてまとめました。

 

プール遊びは自宅のビニールプールで!

 

初めて赤ちゃんにプール遊びをさせる場合は、ビニールプールがおすすめです。なるべく直射日光が当たらない日陰に設置します。

 

水が冷たすぎると赤ちゃんがびっくりしてしまうので、水温は25度程度のぬるま湯に。深さは赤ちゃんの太ももが隠れる程度でじゅうぶんです。

 

プールに入る際は食後30分~1時間は避けるほか、5分水に浸かったら休ませなどして様子を見ながら遊ばせましょう。長くても30分が目安ですね。

 

水遊び用のおもちゃを用意しよう!

 

赤ちゃんのプール遊びの幅を広げるために、水遊び用のおもちゃを使うのもおすすめです。なんでも口に入れてしまう時期は、口に入れても大丈夫なおもちゃを準備しましょう。

 

振って音が出るガラガラや、色や形が変わるおもちゃなど、触って遊べるおもちゃもいいですね。その際はおもちゃを清潔にしておくことを忘れずに!2歳を過ぎると手先が器用になってくるので、シャワーや噴水など自分で遊べるおもちゃがよろこびそうです。

 

プール遊びは丈夫な体を作る!

 

プール遊びは体力がつくため、丈夫な体を作るきっかけになります。病気をしにくい体になるうえ、生涯スポーツの基礎にもなります。

 

ビニールプールで慣れたら、ベビースイミングに通ってみるのもいいですね。赤ちゃんの体づくりだけでなく、親子でプールに入ることでスキンシップも深まります。さらに産後ママのシェイプアップにも効果的なので一石二鳥ですね!

 

赤ちゃんは水深10cmのプールでも溺れてしまいます。赤ちゃんから目を離さないようにしましょうね。また、公共プールなどはおむつが外れてからでないと利用できないケースもあります。出かける際は、事前に施設情報を確認しましょう。(TEXT:田中由惟)

 

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