さらに、いつも忙しそうな園長先生がチビノブくんを保護してくれたオトナリ保育園から聞いてきたことを話し始め……
息子が公園に忘れられた10分間 第11話
泣いているわけではないけれど、公園で子どもが1人。
異常を感じ取ったオトナリ保育園の先生が、チビノブくんに声をかけて、保育園と名前を聞きました。
チビノブくんは答えられなかったものの、帽子に書いてあったので“仲良し保育園の園児”ということがわかったオトナリ保育園の先生。
オトナリ保育園も帰園する時刻になったため、チビノブくんを保護した先生が保育園へ連絡。その後オトナリ保育園から仲良し保育園へ連絡し、仲良し保育園側ではチビノブくんの不在が発覚しました。
仲良し保育園が帰園連絡をした時刻と、オトナリ保育園の先生がチビノブくんを保護した連絡が入った時刻から計算すると、チビノブくんが公園に忘れられて1人だった時間は約10分間だった、ということがわかりました……。
次回、何があってもおかしくない! 園長先生の主張にモヤモヤ……