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入園までの期間、どう過ごすのがベスト?1歳の息子が保育園に入る前にやっておいてよかった3つのこと

第2子である長女が生まれたときに夫は約半年の育休を取得し、第1子である長男とよく遊んでくれました。育休が終わるタイミングで長男を保育園に入園させることに決め、そのとき長男は1歳9カ月。入園が決まってから入園までの期間をどのように過ごすのが家族や長男にとって良いかを夫婦で考え、3つのことを実践したのです。

 

育休中に家族4人でおでかけ

長男の保育園への入園を決め、まず考えたのは家族4人で出かけることです。せっかく夫も育休を取得していて平日も時間が自由だったので、動物園や水族館に遊びに行きました。長男は初めて見る動物や海の生き物に大興奮! とても楽しんでくれました。

 

また、保育園が始まるとなかなか泊まりでの旅行は難しいと考え、一泊の旅行に行くことに。朝夕ともにお部屋食で部屋に露天風呂も付いている旅館を選び、小さい子どもがいてもゆっくり過ごすことができて夫婦ともに大満足でした。

 

保育園のリズムに合わせた生活に

保育園にスムーズに慣れてほしいと思い、事前に1日のタイムスケジュールを教えてもらいました。例えば朝のおやつの時間は9時15分でそのあとお散歩へ出発、11時すぎに保育園に帰ってきて昼食を食べてお昼寝をする。お昼寝から起きたら15時ごろに午後のおやつ、という具合です。

 

家でも入園する1カ月ほど前からおやつや外出、昼食とお昼寝といった時間をなるべく保育園と同じリズムで生活するようにしました。そうすることで、入園後も長男はお昼寝で寝られないということもなく、すぐに保育園の生活に馴染んでいきました。

 

習い事は1カ月前に土曜日に変更

長男は1歳になる少し前から幼児教室に通っています。始めてからずっと平日のクラスに参加していましたが、保育園の入園1カ月前に土曜日のクラスに変えました。

 

そうすることで入園前に土曜日のクラスの雰囲気やお友だちにも慣れ、入園後の生活の変化を少なくして長男の気持ちの負担を減らしました。保育園の入園後も変わらず楽しそうに幼児教室に通ってくれているので、安心しています。

 

 

保育園が始まると土日だけでは遠出が難しくなるので、入園前に外出や旅行をして家族の思い出をつくりました。また、生活リズムを保育園に合わせたり、習い事を事前に土曜日に変えたりすることで入園後の負担を少なくしました。そのため慣らし保育も順調で、保育園生活もすぐに慣れたようでした。毎日楽しそうに通園する長男を見ると、しっかり準備をしてから入園してよかったと思います。

 

監修/助産師REIKO


著者:林 ゆり

2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。

 

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