その後、定期的に通院しエコー検査などで様子を見ていましたが、25歳のときに腹腔鏡手術を受けることになりました。ささいなことでも病気を発見する手がかりになるのだと、病院で診てもらうことの大切さを知った経験でした。
子どものころは生理のことを、「毎月きておなかや腰は痛いし、不快だし」とすごく面倒に思っていましたが、大人になって生理が毎月ちゃんとくると「今月も1カ月健康だったんだな」と思えるように。また、息子を授かってからは、毎月赤ちゃんを迎える準備をしてくれていたんだとありがたいという気持ちにもなりました。
これからもささいな変化に目を向けて、生理と向き合っていきたいと思います。
監修/助産師REIKO
原案/大八木澄加さん
作画/まっふ
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