大福です。現在、私は第1子を出産したばかりなのですが、過去に子宮頸がんの疑いで、人生初の手術をしたことがあります。しかし当時は体験レポなどの情報が少なく、不安に思っていました。私のこの体験が、誰かの不安を少しでも取り除くことができたら……、そして同じ境遇で不安いっぱいの方の参考になれたら……と思い、マンガにまとめることにしました。
今回はいよいよ最終話!
前回、約1時間の手術があっという間に終わり、翌日に退院となった大福さん。緊張が解けたためか、自宅に戻るとベッドで爆睡してしまいました。そして、手術から2週間が過ぎ……。
このお話を描き始めてから、私と同じように「高度異形成で手術をする予定です」という声をいただき、同じ病気の方がこんなにも多くいるのだと驚きました。
私の場合は、会社の健康診断で子宮頸がんの検査をたまたま受けて病気が判明。それまで高度異形成なんて言葉すら知らず、病気が判明したときも「がんではないの? 妊娠できなくなったらどうしよう」と、ただ不安でした。
今回実感したのは、病気はやはり早期発見が重要だということ。自分の体は自分自身で守るしかないので、これから先の長い人生を健康に生きていくためにも、定期検診は意識的に受けるべきだと感じました。
監修/助産師REIKO
※この漫画は実話に基づいた体験談です。ただし、すべての方が当てはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
大福さんのマンガは、このほかにもInstagramやブログで読むことができます。
ぜひチェックしてみてくださいね!
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
-
前の話を読む15話
「早く外してよ」手術後、体に刺さったままのチューブが不快すぎる…! #子宮頸がん手術 15
-
最初から読む1話
「え…がん!?」まさか…私が?思いもよらない事態に!/子宮頸がん手術1