こんにちは。日本コミュニケーション育児協会の珠里です。秋到来!レジャーの季節がやってまいりましたね♪あんよができるようになった赤ちゃんも、自分で歩いての散歩を楽しみたいですよね。
そこで今回は、初めてのあんよにおすすめの靴についてお伝えいたしますね。
かわいくておしゃれな靴がいい
「かわいくっておしゃれなものがいいいな」「すぐに成長してしまうから安いやつがいいかな」と、はじめての赤ちゃんの靴選びは、ママもワクワクドキドキしますよね。
けれど、かわいさや安さだけで購入を決めてしまうことは決してしないでくださいね。赤ちゃんの靴選びにはかわいさや安さではない大切なポイントがあります!
靴選びで大切な5つのこと
では、いったいどんなことに気を付けて靴選びをしたらいいの?以下の5つのことに気を付けて、必ずフィッティングをおこない、購入するようにしましょう。
1. 素材は通気性がよくやわらかいもの
2. 足の甲とかかとはフィットし、足全体を包み込むようなデザインのもの
3. 履いたときにつま先に0.5~1cm余裕のあるもの
4. 靴底はある程度厚みがあり、すべり止めがあるもの、曲げた際に指の付け根あたりで曲がるもの
5. 地面に着いた際につま先部分(靴底)が反り返っているもの
その場に店員さんがいるようでしたら、赤ちゃんに履かせた状態でチェックしてもらうのをおすすめします。足のサイズを測ってもらえるところもありますので、初めにそのようなサービスがあるかをチェックしておくのもいいでしょう。
おすすめのデザインは?
そのほか、履かせやすさもとても大切です。赤ちゃんの足はやわらかく履かせづらいとモタモタしてしまい、その結果 “赤ちゃんが靴を履くのをいやがる”なんていうこともあります。そうなるとママも大変ですものね。ですので、購入前には“履かせやすさチェック”も必ずおこなってください。
履かせ口が足の甲の部分くらいまで開くものが履きやすく、マジックテープや靴紐がゴムになっているものが甲の高さが合わせやすくおすすめです。横にファスナーが付いているものも履きやすくおすすめです。
赤ちゃんの靴選びは体の成長に大きく関わってきますので、かわいさや安さで選ぶのではなく、成長を促すデザインのものを選ぶよう心がけてあげてくださいね。そして快適なあんよを楽しんでもらいましょう。
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。