生理の症状が重く寝込むこともある私
私は大学2年生からひとり暮らしをスタート。そしてこれをきっかけに、生理の症状がどんどん重くなっていきました。毎月強い生理痛、PMS(月経前症候群)、腰痛、冷えなどが襲ってきて、ひどいときには寝込むこともあるほどです。
現在の夫であり当時付き合っていた彼には、自身の生理の症状が重いことは伝えており、生理になったときは、私の生活のサポートなどもしてくれていました。
ある日彼からサプライズでプレゼントが
ある冬の日、生理の重い私を心配し彼が何でもない日にサプライズでプレゼントを用意してくれました。そのプレゼントとは充電式の湯たんぽ! コンセントに差し込むだけで温められ、何度も使用できるすぐれ物でした。
私はおなかを温めること自体はよくおこなっていたものの、湯たんぽという発想はなく、ましてや充電式の湯たんぽが存在すること自体知らなかったため、彼のプレゼントにとても感動! また、毎月つらそうにする私を彼が気づかってくれたこと自体にもとても感動しました。
現在は毎月のように使う必須アイテムに
私の生理の症状はその後もあまり改善はしていないものの、その湯たんぽは重宝しており、特に体が冷えやすい冬には欠かせないアイテムになりました。プレゼントされてから7年経った今でも毎月のように活用しているほどです。
また当時付き合っていた彼は、結婚して夫に。結婚してからも私のことを気づかってくれており、付き合っていたころよりもより私のことを理解したサポートをしてくれています。
生理の症状は人それぞれであり、どのように対策をすれば生理の症状が軽くなるかは人によって大きく異なる部分はあると思います。しかし彼は、私の場合どの症状が重いかを確認し、どうすれば症状が軽くなるかを考えてプレゼントをしてくれました。
私は、便利な湯たんぽを手に入れたこと以上に、彼が人によって生理の症状が違うことを理解し、私のことを思って真剣にプレゼントを選んでくれた、その気持ちが何よりもうれしく感じました。私も彼と同じように、彼の気持ちに添えるよう夫婦生活を送っていきたいと思います。
著者/百田
監修/助産師 REIKO
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