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保育園から登園自粛の依頼が…!ワンオペ育児がさらにつらくなった私は…【体験談】

コロナ禍で子どもたちの保育園が登園自粛を要請してきたことで焦った私。夫は朝から晩まで仕事でワンオペ状態なのに、さらに1日中子どもと過ごさなければならなくなった私は絶望しました。そんな私の、ワンオペでも子どももママも気持ちよく過ごすため、朝食に少し工夫をした体験談です。

 

登園自粛がワンオペ育児をさらに苦しめる

コロナ禍以前、平日は子どもたちの朝の登園準備から帰宅後の夕食・お風呂・寝かしつけまでほぼワンオペでこなしていた私。1日子どもたちと過ごすなかで、私が特にイライラするタイミングは朝。園でおなかが空いてしまっては困ると、朝起きて機嫌が悪い子どもたちの機嫌を取りながら必死に食べさせるのです。

 

ただでさえ大変なのにコロナ感染者が急激に増え、3歳と1歳の子どもたちが通う保育園から登園自粛の依頼がきました。夫はコロナ禍でも変わらず激務で、ワンオペ状態の私。登園自粛の依頼は私にとってとてもつらいものでした。

 

頑張りすぎていた自分に気付いてやめた

自粛期間中、登園の時間制限がないことでだらだらとしてしまっているのがとても嫌でした。子どもたちが保育園へ行っているときのように時間通りにきっちり朝の支度をするように、イライラしながらお世話をしていた私。

 

そんなとき手抜きをする自分を許すことが大事だとテレビで言っているのを何気なく見ていて、私は頑張りすぎているのかもと気づきました。もういっそのこと時間どおりきっちりすることはあきらめようと思いました。そのかわり、朝食をいかに楽しんで食べられるかを考え、試したのは朝食にホットプレートを使うことでした。

 

ラクになるために試したら大成功!

食卓にホットプレートを出して、ホットケーキミックスと焼けそうな冷蔵庫の残り物を焼いて朝食を作ることにしました。自分が選んだ物が焼けていく様子を見るのが、遊びのような感覚だったのでしょう。楽しむことでがぜん食欲が出た様子。いつもはイヤイヤ食べる朝食を、パクパク食べてくれました。その姿を見て、私もうれしく楽しい気持ちになりました。準備に手間がかかったり、やけどなどに配慮する必要があったりするけれど、1日のスタートを楽しい気分で過ごせるように。

 

 

「母親として子どものお世話はしっかりしたい。保育園でしてもらっていることを自粛中の家でも同じようにきちんとしなければ!」と頑張りすぎていた私。それに気付けたのがラクになれたきっかけです。子どもたちも私も気持ちよくイライラせずに1日が始まっているので、朝ごはんに子どもが楽しめる要素を取り入れて親子ともに楽しむことは大切だと感じています。

 

※ホットプレートなどの調理器具は、調理中だけでなく調理後も高温になることがあります。子どもが手を伸ばしても触れないところに設置し、子どもから目を離さないないように注意しましょう。

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著者:三宅ちよこ

フリーランスとして働きながら一男一女を子育て中の母。ファイナンシャルプランナーの資格を持ち、株や不動産投資を副業としている。ライターとして主婦のためのお得な情報や子育てに関する体験談を執筆している。

 

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