「首の後ろに…」医師の言葉で羊水検査を決心。おなかに針を刺す検査、赤ちゃんは大丈夫なの!?

第1子を妊娠して4カ月目のある日、妊婦健診で医師から言われたひと言がありました。その言葉がきっかけで出生前診断をすることを決意。でも内心は、不妊治療の末にやっと授かった子に何かあったらどうしよう…… という心配と、どんな検査をするのかにも不安がありました。そんな出生前診断の内容についてお話しします。

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妊婦健診で医師から告げられたこと

不妊専門クリニックでの長い不妊治療を終えて、晴れて産院での妊婦健診に通い出したある日。胎児のエコー画像を見ながら医師が言いました。「赤ちゃんの首の後ろに、水がたまっているんだよね」。

 

首の後ろにたまった水が何を意味しているのか、当時の私にはさっぱりわかりませんでした。しかしそれが、出生前診断を受けるきっかけになったのです。

 

胎児にダウン症候群の疑いがあった

医師の説明によると、胎児の首の後ろにむくみがある場合、高い確率ではないもののダウン症候群の疑いがあるとのこと。出産前に確認したい場合は、出生前診断を受けることができると案内をもらいました。

 

確率が低いとはいえ、やっと授かったわが子がダウン症候群かもしれないと思うと気持ちが落ち着きませんでした。そして夫と話し合いをした結果、出生前診断を受けることに決めました。

 

血液検査と迷った末に羊水検査を選択

医師からすすめられた出生前診断は、血液検査と羊水検査がありました。採血するだけの検査のほうが心理的に負担はありませんでしたが、より精緻な検査結果を求めるには羊水を一部取り出しておこなう検査が必要とのお話。

 

悩んだ末、どうせならしっかり調べてもらおうと思い、おなかに針を刺して羊水を取り出す検査を選びました。

 

ベテラン院長の手さばきで無事検査終了!

妊娠5カ月目に入り、羊水検査当日を迎えました。私はいつもの妊婦健診のように、ベッドにあお向けに寝た状態でおなかを出して待機していました。でも内心はドキドキ。一方の院長先生は、特に緊張した様子もなく胎児の動きをエコーで見ながら、羊水を採取する位置を決めていました。

 

「もし赤ちゃんが針を触っても、赤ちゃんは自分で手を引っ込めるんだよ」と、院長先生の余裕ある言葉にほっとしているうちに、ものの数分で検査終了。針を刺した部分に多少の痛みを感じましたが、翌日には気にならない程度でした。

 

 

胎児の首の後ろに見えた陰がきっかけとなって受診した羊水検査。思いのほか短時間で済み、予想よりも痛みは感じませんでした。そして検査結果は陰性。私よりも結果を気にしていた実母が、とても安心していたのを覚えています。赤ちゃんはパパとママだけでなく、家族にとっても大切な存在なんだと改めて感じた体験でもありました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

 

 

監修/助産師REIKO


著者:おかもとえみ

1歳男児、0歳女児のママ。接客業や事務職、広告制作会社を経て現在は主婦ライター。ずぼらでマイペースな子ども好き。

 

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