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春生まれに人気♡男の子の「サクラネーム」トレンドは?ジェンダーレスな名前に注目!

2022年3月生まれの男の子4,663名の名前の大調査! 毎年春になると赤ちゃんの名づけに多く用いられる「桜」。2022年の漢字ランキングでも1月から徐々に増えてきています。

日本の文化や美しさを象徴する「桜」という漢字を用いた男の子の名前には、どんな名前がつけられているのでしょうか? 名前に「桜」を用いた「サクラネーム」を紹介します! 

 

桜虎(主なよみ:おうが)

3月に3名の男の子につけられた「桜虎(おうが)」。

 

「虎」は、堂々と勇敢なもののたとえとして使われる漢字。美しく儚い印象の「桜」に、「虎」を組み合わせることで、威風堂々としたたくましさを感じさせます。

さらに「虎」を「が」と読むことで名前に濁点が入り、より力強いイメージに。「おうが」という響きと「桜虎」という漢字が、日本的な印象も与える名前です。

 

蒼桜(主なよみ:あお)

「桜虎」と同様、3月に3名の男の子につけられた「蒼桜(あお)」。

 

「蒼」は、青い草木が生い茂る様子を表す漢字。淡いピンクの「桜」と青々と茂る草木の対比が、鮮やかで春らしい名前です。「蒼」は2021年男の子漢字ランキングで9位に入っており、近年名づけに人気の漢字となっています。

 

一桜(主なよみ:いお)

3月に2名の男の子につけられた「一桜(いお)」。

 

「一」は、「ひとつ」「1番目」「すべて」などを表す漢数字。「桜」に「一」を組み合わせることで、尊い命や強い生命力、凛とした姿を感じさせます。

「いお」という響きはジェンダーレスで、みずみずしく新鮮な印象です。

 

桜都(主なよみ:おと)

3月に2名の男の子に名づけられた「桜都(おと)」。

 

「都」は大きな町を表すことから、「人が集まる」という意味も持ちます。「桜」に「都」を組み合わせることで、春になると桜の下に集ってきた日本人の文化を表しているようです。「おと」というよみも併せて、古風で日本的な名前になっています。

 

 

桜佑(主なよみ:おうすけ)

3月生まれの男の子2名に名づけられた「桜佑(おうすけ)」。

 

「佑」は、「たすける」という意味のある漢字。やさしく人を助けられるように、天の助けに恵まれるようにと、パパ・ママの願いが込められていそうです。また、「すけ」という音が古風で粋な印象を与えます。

 

大桜(主なよみ:たお)

「一桜」「桜都」「桜佑」と同様、3月に2名の男の子につけられた「大桜(たお)」。

 

大きく立派な様子を表す「大」をつけることで、より力強く美しい桜の木を連想させます。「大桜」という漢字はシンプルで古風な印象である一方、「たお」という響きは新鮮でジェンダーレス。これからさらに注目されそうな名前です。

 

 

「桜」を使った名前は、「おう」や「お」というよみ方で春生まれの男の子にも多く使われています。特に「あお」「いと」「おと」「たお」といった性別を感じさせないジェンダーレスなよみ方も多いようです。これからの名づけの参考にしてみてくださいね!

 

 


<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方

調査期間:2022年3月1日(火)~3月25日(金)

調査件数:9,317件(男の子:4,663件/女の子:4,654件)

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