学生時代の懐かしい曲も今の曲も聴きたい
音楽を手軽に楽しめるサービスを探し始めたものの、毎日必ず聴くわけでもないから有料は嫌だし、映像を見ながら音楽を聴くのも良いのだけどついつい見入ってしまい、家事が進まなくなるのも困ります。
中学生のころから大好きなドリカムや福山雅治は絶対聴きたいし、最近のドラマで流れているすてきなアーティストの曲もフルで聴いてみたい。すでにアラフィフが近づいている私はすっかり最近のアーティストの顔や名前、曲名がわからず、子どもたちには「あのドラマの最後に流れてる曲、良いよねー」と言う始末。
でも、ミーハー心は健在で良い曲は知りたいのです。テレビの歌番組は減り、毎週見る楽しみがなくなりました。そのため私の中では、音楽情報が手に入りづらくなりました。また、自分の中でサブスクを調べることの優先順位は低いので、音楽を楽しむためのツールをなかなか得られていませんでした。
お正月、久しぶりに会う高校生の姪っ子がワイヤレスイヤホンで何か楽しそうに音楽を聞いていました。これはっ!と思い、早速何を使って音楽を楽しんでいるのか聞いてみたところ、「Spotify」と言う音楽サービスのサブスクリプションでした。姪っ子は有料会員で利用していましたが、無料でも十分楽しめると聞き、早速試してみることにしました。
私のわがままをかなえてくれる音楽サービス
「Spotify」は、音楽やポッドキャストを無料で楽しめるオーディオストリーミングサービスです。配信局数は5000万曲以上あり、日本のアーティストはもちろんのこと、世界中の好きな音楽が聴けます。検索機能があり、アーティスト、曲、ジャンルなどで自分の聴きたい音楽にたどり着くことができます。
私は早速好きなアーティスト、ドリカムで検索。中学時代の懐かしい曲から最近の曲までランダムに編集されたものを聴きました。あっという間に音楽にどっぷり漬かってしまいました。「Spotify」の良いところは、「こちらもおすすめ」とアーティスト紹介がされているところです。例えばドリカムを聴いていると、槇原敬之や松任谷由美、Superflyなどのアーティストが紹介されていて、聴いてみたくなってしまいます。
学生時代は、まさか音楽が無料でこんなにも自由に聴ける日は来るとは思っていませんでした。CDを買っては大切に保管していましたし、CDをレンタルして家で夜な夜な自分好みの曲をMDにダビングしていたことが懐かしく思い出されました。
私のお気に入りの音楽の聴き方は…
「Spotify」をすっかり気に入ってしまった私。掃除機をかけながらワイヤレスイヤホンを付け、大音量で曲を聴きながら熱唱するのがお気に入りです。結婚してからすっかりカラオケに行かなくなってしまい、熱唱する機会がなくなっていました。歌ってストレス発散にもなっているので、私は掃除機をかける時間が好きになりました。
「Spotify」の機能の一つに、私が聴いている曲から、AIがしっかり分析してくれて毎週のようにDaily Mixでさまざまなアーティストの音楽を厳選してプレイリストを作ってくれるというものがあります。本当に驚くくらい見事に良い曲を選曲してくれています。知らないアーティストの曲もありますし、ドラマの最後に流れていて印象に残っていた曲まで、良い曲を選んでくれているのです。
なので新しく選曲してくれたDaily Mixを聴くのが楽しみの一つになっています。気に入った曲には必ずイイねマークを押しておけば、また選曲に入ってくることが多くなるみたいです。でも無料会員の場合、コマーシャルが時々入ってきます。私はラジオ世代でもあるので、音楽の間にコマーシャルが入ってもあまり気にならないのは年齢のおかげだと思います。
まとめ
サブスクリプションというサービスをあまり利用してこなかった私にとって、無料で音楽を楽しめる「Spotify」は本当に優秀。ついついおすすめしたい心がある私は、友人や夫などにも宣伝してみました。機能の使い心地は人それぞれのようですが、活用してくれているようです。また、もう一つのお気に入りポイントは、アプリを開いて音楽を聴いていても、LINEやネットサーフィンなどもできるところです。このさりげない親切なところがたまりません。
最近では、韓国のBTSやDISH//、米津玄師、official髭男dismなどのアーティストの曲もたくさん聴いています。すてきなアーティストを発掘するのが楽しみになりました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:Pたろー
間もなく40代後半へ。根っからのミーハー心で、これから迎える更年期もポジティブに過ごしたい。