産後は赤ちゃんのお世話につきっきりで、肌のお手入れをゆっくりできる時間なんてないですよね。おまけに寝不足も続いて、お手入れをサボりまくったら肌がガサガサになってしまいました。
そこで今回は、子育てをしていて、時間がなくても、お肌をお手入れできる方法をご紹介します。
やっぱりパックは最強!
シートパックなら、両手も空くし、授乳やおむつ替え、家事などをやりながら簡単にできるいちばん手軽な方法です。
赤ちゃんがお母さんの顔を見て、パックをした顔が怖くて泣かれるかもしれませんが、わが家の子どもは私のパック姿を見て笑ってました。
あまり長時間つけてると、パックの水分が飛ぶのと同時に、顔の水分も飛んでしまう恐れがあるので、やるなら使用時間を守るのがベストです。
ベビー用保湿クリームを一緒に使う!
赤ちゃんに使うヴァセリンやオイルも、基本は肌にやさしい成分なので、赤ちゃんに塗るついでに、自分の顔や首やデコルテに塗っていました。
高い美容クリームよりも安くて、手にはいりやすいアイテムばかりなので助かります。それに、赤ちゃんと同じものをつけていれば、頬ずりなど、赤ちゃんに触れても安心な点もいいですね。
寝ながら顔のマッサージ
私は寝かしつけのときに、赤ちゃんの横でリンパマッサージをしていました。出産祝いにプレゼントしてもらった、コロコロ転がすマッサージ器具を使ってます。
100均などにあるマッサージ器でも十分。リンパに沿ってマッサージをすると血行がよくなり、肌代謝がよくなると同時にむくみがスッキリしますよ。私はマタニティのときに使っていたアロマオイルを少し使うことで、香りでリラックスできました。
赤ちゃんのお世話や、家事で忙しくても、きれいなママでいたい。隙間時間を見つけて、できる範囲でコツコツとお手入れができるといいですね。毎日忙しいママも、ときには自分を労わることも大切ですよ。(TEXT:山口茜)