こんにちは! 日本コミュニケーション育児協会の珠里です。意外に多く耳にするのが「子どもを好きだと思っていたのに、出産後、子どもがあまり好きではないと気が付きました」というママたちの悩み。そして、そのネガティブな感情に罪悪感を抱えてしまっているということ。今日はそんなみなさんにメッセージをお伝えします。
どんな感情を持ってもいいんです!
子どもがあまり好きではない……。そのネガティブな感情を持ってしまうことでご自身を責めたり、罪悪感を持たなくてもいいんですよ。どんな感情を持ったっていいんです! 何より、まずはその感情を自分自身が認めることが大切なんです。
自分の感情を「見・留める=認める」ことから始めよう♪
まずは、責めるのではなく「見・留める=認める」こと。ご自身のネガティブな感情やネガティブな感情を持ったご自身を、受け入れ、認めることから始めましょう。「そうか、私はそう思ったんだ」と、ただ「見・留める=認める」だけでいいんですよ。
どうしても認めることができない?
とは言っても「そんなネガティブな感情を母親なのに持ってもいいの?」と、どうしても考えてしまうという人はいますか?
たとえば、大切な人がネガティブな感情を打ち明けてくれたら、あなたはそのネガティブな感情を認め、相手に寄り添おうとしませんか? 同じようにご自身を大切にし、ネガティブな感情を認め、寄り添ってあげましょう。
自分を認めて子どもも好きになろう♪
自身を認めることができるようになると、責めることも自然と減っていきます。そのことは自信に繋がり、ご自身を好きだと思えるようにもなっていきます。そうなると、ますますご自身を認めることができ、自信に繋がり、好きになる! という幸せのループのできあがりです!
そうなればこっちのもの! 気持ちに余裕が持て、お子さんのいいところにどんどん気がつくことができ、どんどんお子さんを好きになっていきます。ご自身を認め、自分とお子さんをどんどん好きになっちゃいましょう♪
日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。