妊娠中のつわりはとてもつらいです。食べても食べなくても気持ち悪いのがずっと続くのは精神的にもダメージはあります。個人差ありますが、まずはつわりはどうしてあるのかについて理解をしてからうまく乗り越えていきましょう!
つわりって本当につらい!!
私は3人出産して3度つわりを経験しています。すべて、つわりで妊娠に気が付きました。私のつわりはまさに「食べづわり」でした。食べなければ気持ちが悪い、食べても気持ち悪くて嘔吐してしまう程でした。
2人目のときは嘔吐しすぎて体重が激減して1週間入院をしました。食べては吐いての繰り返しで体力も奪われ、立つこともできないほどでした。でも、つわりも妊娠中の特有の症状なので、うまく付き合って乗り切るしかありません。
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つわりってどうして気持ち悪くなるの?
つわりがどうしてあるのかは、まだ特定の原因は確定されていません。
●ホルモンバランスの崩れから自律神経が不安定になり、気持ち悪くなる
●母体が赤ちゃんをなかなか認知できなく、異物と思い拒否反応を起こしている
●流産しないよう母体を動けないようにしている
いろいろな説があるといわれています。ただ、すべての原因は自分自身の体を守るための生理現象なので、前向きに考えていきたいですね。
食べづわりとうまく付き合っていくには?
食べづわりとうまく付き合っていく方法としては、食事の回数を増やして、食事の量を少なくすること。要は空腹になると気持ちが悪くなるので、空腹にならないようにするだけです。
とにかく何でも食べる!食べられそうと思ったものは食べてます。少しでも食べられたものが、つらい時期を乗り越えられる強い味方になるのです。私はプチトマト、キュウリ、キムチ、焼きそばとメロンでした。とくにメロンは食べることができました。
妊娠初期の赤ちゃんの栄養元は胎盤からなので、栄養とか深く考えず、自分で食べられる物を食べることです。ただ、つわりが治まればその反動で食べすぎてしまう傾向があるので、体重管理だけは気を付けましょう!(TEXT:澤田やすか)