同僚を見ておしゃれ心が再燃
ある日、同じ職場で働いている、私よりも年上の女性がピアス、ネックレスときちんと顔周りのおしゃれをしていることに気付きました。私はマスクに頼ってアクセサリーは何も身に着けず、ルージュを引くのでさえさぼってしまうこともあるのにです。私も若いころはよくアクセサリーをしていたのに、最近はすっかりしゃれっ気がなくなってしまったなと思い返しました。
私も見習ってアクセサリーくらいしようかな……。しかし、私にはピアスの穴を開けるのが怖くて断念した過去があり、耳にアクセサリーをするとしたらイヤリングになります。帽子やマスクのひもで外れてしまうのではないかと心配だったので、耳にアクセサリーをすることは断念しました。
デスクワーカーの私が選ぶネックレスとは
「では、ネックレスはどうだろう。どんな物を持っていたっけ?」と思い、引き出しを開けてみたら……放置し過ぎてぐちゃぐちゃでした。このなかでも職場で使えるデザインの物はあるはずとチェック開始です。
同僚の女性はネックレスが好きでよく身に着けるそうですが、軽さを重視して選んでいるとのこと。デスクワークの仕事なので首に負担がかからないようにするのは重要です。ただでさえ肩が凝りやすい仕事なので、ネックレスを買うときはとにかく重さを確かめてから購入すると言っていました。同じ仕事をしている私も肩凝りには常々悩まされていたので、「軽め、軽め……」と思いながらネックレスを探しました。
若いころのネックレスで使えるものはある?
私の持っているネックレスのなかで、軽そうで年齢相応な物はあるだろうか……。私は大ぶりのネックレスが好きで若いころは平気で重いネックレスをしていた覚えがあります。
ロングサイズの物を左側、ショートサイズの物を右側の引き出しに入れて整理していたのですが、左側の引き出しに入っていたロングサイズの物は、ほとんどが長いチェーンに重い金属のオブジェか石が付いており、今の私には重くて無理そうです(写真参照)。
結局、ロングサイズで使えそうな物は銀色のチェーンで秋らしい葉っぱのデザインのオブジェが付いたネックレスだけでした(写真左)。でも、ショートサイズの物からは5つ見つけました(写真右)。落ち着いた金色のチェーンの物が4つと銀色のチェーンの物が1つで、どれもオブジェが小さいのでどんな洋服にも合いそうです。子どもっぽいデザインの物はこの際思い切って処分しました。
まとめ
残ったネックレスは6つだけでした。たくさん持っていたのに、今の私が身に着けて違和感がなく肩にも負担をかけなそうな物はこれしかないのかと、残念に思いました。しかし、これからパートで少しは稼ぐのだし、新しい物を買えばいいと自分をなぐさめました。どんなアクセサリーにしようか考えるだけで楽しみです。
ポイントは、肩凝りにならないよう軽めでオブジェや石が小さく落ち着いたデザインの物を買うことです。コロナ禍はまだ収束しそうになく今後もマスク生活が続きそうですが、これからは顔周りのおしゃれを楽しもうと思いました。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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著者:キール
主婦。はまっているのは児童文学を読むこと。ちょっとしたことで体調が悪くなるので、運動を始めようかと画策中。