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「生理が原因!?」美容メンテがうまくいかなかった理由にビックリ!

私は普段から、美容室やセルフで髪のカラーリングをしていました。あるとき、セルフで染めたときに、いつもより染まり具合がいまいちだな……ということがあったのですが……。

 

うまくいかなかったセルフカラー

職業柄、あまり明るい髪色にはできないのですが、カラーリングをして少しだけ髪の色を明るくしていました。今はいろいろなカラーリング剤が市販されていて、自分ですることもよくあります。

 

あるとき、自宅で髪のカラーリングをしたときに、なんだかうまく染まっていないなぁということが。いつもと同じカラーリング剤を買っていたのですが、色合いを変えていたので、そのせいかなと思っていました。

 

思い当たる記事を読んで

それから数カ月して、ある雑誌で生理とカラーリングに関する記事を見つけました。そこには、「生理中のカラーリングはホルモンの関係でうまく染まらないことがある」ということが書いてあったのです。

 

そこでふと、うまくカラーリングできなかったときのことを思い出しました。生理の日は手帳につけていたので生理の日を確認し、カラーリングした日を思い出すと、ちょうど生理真っ最中。

 

それまで生理とカラーリングの日が重なったことがあったかどうかまでは覚えていませんでしたが、あのときうまく染まらなかったのは生理のせいだったんのかも!と思ったのです。

 

美容師さんに記事について聞いてみた

その後美容室でカラーリングをしたときに、美容師さんにもそのことを聞いてみました。美容師さんの話では、「生理中は髪が染まりにくいという医学的根拠はない。でも生理中はいつもより肌が敏感になっているので、いつもはなんでもないカラーリング剤でもかぶれることがあるかも……」ということでした。

 

美容師さんとしては、染まりやすいかどうかというよりは、肌に影響がないように、できれば生理のときのカラーリングは避けたほうがいいと言われました。

 

 

その話を聞いてから、生理の日のカラーリングを避けるようになりました。肌の心配もありましたが、またうまく染まらなかったら嫌だな、という気持ちもありました。生理にいろいろな影響を受けるんだなぁと感じた出来事でした。

 

著者/うみの るな
監修/助産師 REIKO

 

 

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