祖父は誕生日にあの世へ逝くと思い込んでいて…
こんにちは、高齢出産のダメージを残しつつ、親バカ道まっしぐらな40代母きりぷちです。
先日、祖父が85歳になる次の誕生日に死ぬと言い出しました……。
「注射を打たれて安楽死する」と随分具体的な妄想をしているようなのですが、誕生日が近づくにつれ、妄想はより具体的になっていたようで、ついに身の回りのものを片づけ出したそう。
本気で誕生日に逝く気でいる……。
今は家族が何を言っても聞かないようで、祖父は誕生日にお迎えが来ないと理解したら喜ぶのかな? それともがっかりするのかな?
そんなことを考えていると、祖母から、祖父の誕生日の日にごはんを食べに来てくれないかと頼まれました。
そうくん(息子)が来たら喜ぶだろうし、ということで急きょ祖父の誕生日パーディを開催することに! 祖父が喜んでくれるといいな〜。
ー------------------------
認知症を患う祖父の妄想は誕生日が近づくにつれ、より具体的に。誕生日パーティをすることを伝えたときも「いやわしその日死ぬのに…」と言っていたそうで、なんとか納得してもらったとのことです。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
ウーマンカレンダー編集室ではアンチエイジングやダイエットなどオトナ女子の心と体の不調を解決する記事を配信中。ぜひチェックしてハッピーな毎日になりますように!