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幼稚園選びに奔走!納得のいく幼稚園選びができたわが家の話

親子の時間をたっぷり過ごしたら、最初の学び舎を選ぶ時期です。幼稚園は保育園とは異なり「園それぞれの教育方針」や園と子どもの相性、通園に無理がないかなど、判断基準はさまざまなので情報収集は大切です。しかし、実際に園を訪れ、成長をともに喜べる先生方か、子どもが自然に振る舞えるか、という親の直感を信じることがいちばんだと思いました。

 

私が住んでいた所は、公立の幼稚園がない地域のため、私立幼稚園を自分で決めなければいけませんでした。

 

近所の園に入園予定でしたが、あわてて別の園を探すことに……。筆者が幼稚園選びに奔走した経験をお話しします。

 

入園予定の園だったはずが……

 

わが子が初めて集団生活を送る幼稚園。地方都市の中心地区であるわが家の徒歩圏内には幼稚園があるため、迷わずそこに入園させるつもりでいました。

 

しかし、ちょうど園の先生方が内部分裂していた時期のようで、在園児ママから「ウチはおすすめしない」と言われてしまいました。それまで、未就園児教室に通ったこともなかったため、あわてて近隣幼稚園の情報を集め始めました。

 

園の魅力は多種多様!

幼稚園の情報収集をしていくと、幼稚園によって重視していることが、実に多様なことに驚きました。勉強、遊び、運動、カトリック、礼儀、給食などなど、重視していることは園によってさまざまです。


そこで私は、「とことん園選びをしよう!」と決めました。市内の全園一覧を参考に、教育方針に共感できる幼稚園を7つ選び、未就園児教室への参加や園見学を申し込んでみました。


私がチェックしたところは、園全体および先生方や園児の雰囲気、周辺環境や建物の外観と園庭、遊具、園内の清潔さ、通園にかかる時間、作品づくり、おやつや給食などです。

 

決め手は「第一印象」

初めて関わる幼稚園の世界に戸惑いながらも、息子はそれぞれの園の訪問で違った表情を見せてくれました。しかし、訪問した園は私としてどこもピンとこなくて、もう一園だけ予約なしで外から見てみることにしました。

 

そのときに「よかったら見学されませんか?」と園の先生が声をかけてくださり、そのまま見学させてもらうことに。広く明るく、愛らしく飾られた玄関、お部屋の丸窓や空模様の壁紙、ほんわかした雰囲気に「ここだ!」とピンときて、入園を決めました。

 

 

情報を集めすぎて迷ったという反省点もありますが、とことん選んだからこそ出逢えた幼稚園だと思っています。何より子どもが自然に振る舞えて、「また行きたい!」と言ってくれる幼稚園を選ぶことができてよかったです。(TEXT:安田梨玖)

 

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