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「あ…ヤバい」銀行窓口で盛大にやらかした!同僚たちの注目の的になり…

就職して間もないころ、金融機関の窓口業務をしていた私。 その日は生理2日目で経血量が多く、日中でも念のため夜用ナプキンを付けていたのですが……。

「あ…ヤバい」銀行窓口で盛大にやらかした!同僚たちの注目の的になり…

 

ナプキンを替える暇がない!

その日は年金手続きの日であり、窓口にはたくさんのお客様が。 忙しくてなかなかトイレに行けないだろうと思い、朝、業務が始まる前に夜用ナプキンを付けたことで、私は安心していました。その油断のせいで、恥ずかしい目にあってしまったのです。

 

朝に夜用ナプキンを付けたきり、「大丈夫だろう」と、トイレに行かなかった私。かれこれ4〜5時間ほど同じナプキンを付けたままでした。

 

お昼の13時ごろになって来店客も落ち着き、書類整理に取りかかる私。

 

当時は入社2年目だったこともあり、まだ業務のペースがつかめず、仕事をこなすことに必死でした。 集中して仕事に取り組んでいたとき、なんとなくおしりに違和感が……。

 

そのとき、トイレに行って確認すべきでしたが、「夜用ナプキンを付けているから大丈夫!」と自分に言い聞かせ、業務を優先して席を立ちませんでした。

 

盛大にやらかした…!

ひと通り書類整理が終わり、何気なく太ももに触ったときです。 「ん? なんか濡れてる……?」 と気づきました。なんと、経血がスカートに漏れ出し、太ももにまで滲み出てきていたのです!

 

しかも、今日に限って黒や紺ではなく、ベージュのスカート。 今まで経血漏れで服を汚したことはありますが、自宅で横になって寝ているときだけした。 仕事中に、しかも未だかつてないほど盛大にやらかしてしてしまったのです。

 

「どうしよう」とパニックになり、スカートを汚してしまったことがとてもショックでした。それに、同僚たちにも経血が染み付いたスカートを見られてしまい、恥ずかしい思いをしました。「夜用ナプキンを付けているから大丈夫」と油断していたせいで、こんなことになるなんて……。

 

 

幸い、周りは女性だけの環境だったので、すぐに窓口を代わってもらい、先輩が近くのブティックで替えのスカートを買ってきてくださいました。

 

それ以降、生理のときはこまめにナプキンを替えるようにし、生理2日目など特に経血量が多い日は、万一漏れても目立たないよう、暗い色のスカートやパンツをはくよう心がけています。

 

原案/おかだ ももか
イラスト/マメ美
監修/助産師 松田玲子

 

 

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