小学5年生のときに、大手術を受けたあね子さん。節目となる25年後の2021年に、当時のことを振り返ってマンガにすることを決意しました。その壮絶な体験の始まりは……。
最初の違和感は、脇腹のチクチクした痛み
小学5年生の初夏に、「脇腹の奥のほうがちょっと痛いなぁ」と、体に軽い違和感を覚えたあね子さん。痛みはそこまで強くないものの、不安になったあね子さんはお母さんに相談。
当時、まだ初潮を迎えていなかったこともあり、まずは内科を受診することになりました。
医師は時間をかけてグッグッとおなかを触診しますが、このときはまだ腫瘍が発見できず、「異常なし」ということで一旦様子を見ることになったそうです。
病気は早期発見が重要といいますが、あね子さんのように、すぐに発見できないケースもあると思います。重症化させないためには、初診で何も異常がなかったとしても、定期的に受診してお医者さんに見てもらうことが大切かもしれませんね。
監修/助産師REIKO
関連記事:「生理前の痛み…じゃない?」腹痛と悪寒が止まらない!18歳の私に見つかった病気とは?
あね子さんのマンガは、このほかにもInstagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね♪
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!
-
前の話を読む1話
「突然ですが告白します」おなかにできた消えない傷。そのワケは… #巨大卵巣嚢腫ができた話 1
-
次の話を読む3話
「食べすぎかな?」楽観視していたおなかの張り。知らぬ間に腫瘍が育っていて…!? #巨大卵巣嚢腫 3