「親が子どもを見ないで携帯ばっかりいじって! 何かあったらどうするんだ!」と息を切らしながら、助けてくれたおじいさんが叱りました。しかし、M美さんは感謝や謝罪の言葉ではなく、反論を述べ……!?
助けてくれた男性にお礼を言わず…!?
「母親なら子どもをちゃんと見てやれ!」
「何かあってからじゃ遅いんだぞ!」
助けてくれたおじいさんは、M美さんに言い訳されても危険性を伝えました。
しかし……
「は!? “母親だから”とか、“女だから”とか、押し付けないでくれません? そういうの、性差別よ! SNSにも書いてるわ!」
またもや場違いな反論を述べるM美さん。
「そういう話じゃなくて、現に今危なかったから……」
おじいさんが話を続けようとすると……
「老害って言うらしいですよ、そういうの。SNSによくあります」
M美さんは助けてもらった恩を忘れて酷い言葉を吐き、お礼も言わずにその場を離れるのでした……。
助けてくれたおじいさんから叱られたことに怒り、反論してお礼も言わずに電車に乗ったM美さん。SNS等で“家事や育児をするのは母親の役割と決めつけるのは性差別だ”という意見は、確かにあります。しかし、この日はパパ不在で、母親であるM美さんが子どもを見ていなければいけないのは当然の事。外出先などでお子さんから目を離すのは危険です。SNSのチェックは安全な場所で、最小限にとどめられると良いですね。