そこでせせらぎさんは、自分にさらなるスイッチをいれることにしました。
死ぬほど辛かった私が自分に入れたスイッチ
そしてまさかの1年後。
まーくんの3回目の命日に、まーくんを亡くしたことに関する本を出版することになった。
なんと208ページもの量で、想いもページ数もどっしり詰まったものができあがった。
大好きな旦那さんのまーくんが亡くなってから、何度も何度も深い闇に落ちてしまいました。
死んでしまえたらどれだけ楽になるのかということも考えたと言います。
毎日更新したブログは公式ブログになりました。けれど映画化の話はもちろん、書籍化の話は来ず……。
それならばと、自ら本を書くことにしました。
本を出すあてがあるわけではないけど、1年後のまーくんの3回目の命日を出版日にすることを目標にして、いったんやってみることに。
すると、なんと、その目標は達成されたのです。
初版の日付は8回目の結婚記念日でした。
◇ ◇ ◇
せせらぎさんは目標どおり、本を出版することができました。しかし、もともと本を書く知識や経験があったわけではないそうです。きっと「旦那さんのまーくんを形に残したい」「絶対に幸せになる」という想いが原動力になり、その想いが周囲に伝わったのでしょうね。
せせらぎさんの最新投稿は、Instagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。