すると、世間から批判を浴びるようになったのです……。
人の怖さと世間の冷たさを知った日
ブログを書いて本を書いた。すると、いつのまにかブログサイト内で、総合ランキング1位になっていた。
さらに、本を出版した。
雑誌の取材を受けたり、テレビにも出演したりする機会にも恵まれて、人の目に私が触れるようになった。
すると……。
毎日ブログを更新すると決めたせせらぎさん。読者ゼロからのスタートでしたが、いつのまにか総合ランキング1位になりました。
また、本を出版したり、雑誌の取材を受けたりテレビに出たり……。
すると、
「あなたみたいな人が母親で子供がかわいそう」
という批判が起こったのです。
「よくネタにできる」
「子供が不憫」
「不謹慎」
「自慢ですか?」
などなど、その言葉は辛い中、幸せになろうと覚悟を決めて、自分にスイッチを入れて毎日を生きるせせらぎさんには悲しすぎるものでした。
「なんでそんなこと言われないといけないのだろう」
自分のことを何も知らない人に、必死で生きている私が……。
せせらぎさんは悲しくて悔しくて苦しくてたまりませんでした。
◇ ◇ ◇
ネットやSNSで容易に情報が得られる現代社会。断片的に物事を見るのではなく、想像力も働かせる必要があることを考えさせられました。SNSなどを活用する際、顔は見えなくても、相手はひとりの人間であることを意識しておきたいですね。
せせらぎさんの最新投稿は、Instagramで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
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